兵庫県に発出された3度目の緊急事態宣言初日。予定されていた地域行事、総会等も中止となった。私も不要不急の外出は控えてほしいとの要請に基づき、自宅待機。

この間できていなかった業務用スマホの設定作業。使わないプリインストールアプリや勝手にバックグラウンドで動いたり通信するアプリ。電池もデータも食う。一方で止めてはいけないアプリもある。調べながら試行錯誤。とはいえ、この設定をカスタマイズできることがアンドロイドの妙。なんとか設定。

読売新聞朝刊に大学時代同じ語学クラスだったKさんが登場している。政治学科40人くらいのクラスで女子は4人だけだった。選択語学の関係もあってより女性が少なかったと考えられるが、日本の政治家に女性が少ないことと関係があるかはわからない。今はどうなのだろう。
 


夕刻、相次いで選挙速報のニュース。まず、宍粟市長選挙と市議会議員選挙(定数16)について。今日が告示日だったが、立候補届出が締切られる17時の段階で、定数を超える立候補がなかった。即ち全員の無投票当選が決った。


特段の争点がなかったのだろうか。「人口減少非常事態宣言」を出している宍粟市。平成の大合併で生まれた自治体で各地域の主張や宍粟市総合病院の移転など政策的な課題もあるはず。一方、地方議員の成り手不足は言われて久しい。地域の活力と成り手不足は直ちにリンクしていないと思うが、市長・市議ともに無投票というのは結構凄いことだと思う。


その後、国政選挙、衆参3補欠再選挙の結果が判明。広島が期日前選挙の段階で競っていたが当日も含めれば順当に。というかこの再選挙の原因から考えれば競っていることが不思議だった。ということで全て週末段階での予想通りのため、選挙理由もあり、菅政権として3連敗でも大きく取り上げられない。

そして、かなり驚いたのが豊岡市長選挙の結果。神戸新聞の速報を見たときにはびっくり。


豊岡市出身の人に聞くと、親御さんが「福祉の施設を廃止する一方、難しい演劇に力いれてると言ってる人も多い」と言っていたという。それにしても驚いた。選挙は怖い。

最後にフジテレビのMr.サンデーを見る。大阪府のY知事がコロナ対策について語っていた。感染が拡大している中でテレビ出演を続けており、最近は批判も大きくなっている。キャスターがフリップでうがい薬ポビドンヨードでのコロナ対策について触れているのが形式的な批判回避のように感じた。友達なのだろう。少し痛い…。