増位山随願寺の鬼追い式(追儺会)へ。今年はコロナ対策をとっての開催。

本堂での読経。いつもは私もここにご一緒させて頂くんですが、写真のように加藤住職らお坊さんのみ。

また、閉め切られて蝋燭の僅かな灯りの中で行われますが、今日は密を避けるため本堂は開け放たれ、一般客は外から見物できました。

鬼追い自体は、空鬼、子鬼をはじめ、赤鬼、青鬼の演舞は通常通り厳かに行われました
空鬼

子鬼

赤鬼青鬼、登場!

松明の火をぶつけ合って踊ります!

本来ならここで餅まきとなるのですが、密になるので中止。仕方ないですね。

その後は、護摩焚き。
山伏姿の修験者が執り行いますが、今年は久方振りに旧知のKさんが頑張っておられました。






なんと、こちらに煙が来ましたね。煙を浴びるのは良いことです。とはいえマスクしていても関係なく肺に煙が入ってきました。ゴホゴホ。



よく燃えたあとは火渡り!

護摩壇を崩し、木を列べるのは消防団の方ですが、私の中学同級生Iくんらが慣れた手付きでやっていました。

いよいよ火渡り。修験者がまず渡ります。



私も裸足になって歩きました(写真家のKさんから写真を頂きました)。一度体験するとわかるんですが心頭滅却しなくても熱くないんです(笑)。今年はコロナ撲滅と自身の健康祈願も兼ねて久々に渡りました。



途中、福引も

外れ7等ばかりでした。去年良かった反動ですかね…。餅が貰えたので良しとしよう!

最後に親子で鬼追いを手伝っている中学時代のバレーボール部のU先輩から鬼が持っていた松明の残りをもらいました。厄除けですね。ありがとうございます。コロナ撲滅、無病息災でいきたいですね!