県政報告は今朝の朝刊各紙にも折込をさせてもらった。ということで事務所に待機。朝、いの一番に連絡があったのは、夜勤明けという知人Nさん。「日経(新聞)への折り込みは竹内さんだけでしたわ」と。反響第一号。


そうそう、日経新聞と言えば、20年前は地下鉄の満員電車で折り畳んで読みながら出勤していた。経済面ではなく中立的な政治面を確認するためだったのだが、いま電車で新聞を折り畳んで読みながら出勤している人は激減。スマホ時代になった。


その後も各種対応など。その後、事務所に届いていた『播磨時報』に目を通す。先週取材を受けたことが記事になっている。


届いた『播磨時報』。地域の情報源だ。


そういえば、昨日から緊急事態宣言中に銀座のクラブに20時以降に入った二人の国会議員が話題になっている。今日発売の2つの週刊誌に詳細が出ている。


一人の方については正直全く驚かないが、もう一人の方については大変驚いた。受けるダメージは桁違いだろう。同じようなことをしても元々のイメージが異なるとダメージが異なる。だけど同じことをして元々のイメージが違うからって…。


今回は、政府が時短要請や国民に自粛を求め、加えて特措法改正による罰則等が検討されているさ中。二人ともすぐに謝罪していたが、まさに時期が悪い(最初は役職辞任を否定したが翌日相次いで辞任)。


実際、こうした中ではあるが、私にもお声掛けはある。コロナについては国民全員が同じ方向性ではないことは何度か書いた。マスクを拒否している人はテレビで報じられているような人だけではない。他の病気に比べても怖くないとこれだけ感染が拡大してもなお信じている人が一定おられるのは事実だ。丁重にお断りして少しの角は立つが仕方がない。いずれにしろここは自粛が金。


今回のような件は議員側に全ての責任がある一方で、私自身、昭和の国会議員のことも多少は見てきた。聖職者のような倫理観を持ち出されたら存在出来なかった人もおられた。そんな時代はもう来ることはないが、今後とも少し鷹揚な立場でいこう。


夕飯はステイホームでお好み焼き。太子町の名城ソースで。