1月20日に行われたアメリカのバイデン大統領の就任式の模様が好意的に報道されている。トランプ前大統領が分断を鮮明にさせたアメリカ。選挙に負けてもそれを認めず、最後の最後に連邦議会議事堂への暴徒の乱入を煽ったほか、就任式に出席しない前大統領。世界におけるアメリカの民主主義国家としての威厳を大いに傷つけた。バイデン新大統領には分断を修復し、アメリカの世界での信用を取り戻すことに注力願いたい。願わずともそうされるだろう。それは世界のためだ。

事務所を基点に諸活動。来週の県政報告手続きの作業も細かなところは残すが、ほぼ終えた。

県コロナ対策本部会議が設定されたとの連絡。今回の緊急事態宣言下では、陽性患者数が県の想定してきた1日あたり130人を遥かに超えており、自宅療養ゼロという入院体制方針は実質的に難しくなった。入院できず、ホテルなどの待機施設にも入れない自宅での療養となっている方への支援方策が議論されるという。

神戸市や姫路市では自宅療養ゼロという方針自体が実態とは合わないとして、既に県の方針とは別に自宅療養を前提とした体制に変えると報道されている。対策としては同じことをするのだが、自宅療養なしという看板を残すかどうかが違う。

大阪府では民間病院のコロナ患者受け入れ拡大を知事が強く要請しているが、ほとんど増えていない。一定の財政支援をつけても変わらない。受け入れる病院側の能力の有無はもちろんのこと、風評や勤務員の反応などを勘案し、受けないと判断されているのだろう。これは大阪府だけではなく難しい問題だ。

いずれにしろ、こうしたことを受けて県議会のコロナ対策調整会議は月曜日に開催することとなった。

その後、事務所の机の周辺を片付ける。ほぼ2年振り。いつぞや見つけていた子どもの頃、小学3・4・5年生時代の宿題だった毎日の日記もその中にあった。子どもたちを習い事に送っていき、迎えるまでの間に1時間あったのでその間に少し目を通す。

35年も前のことだが、覚えていることもあって驚く。またや今も仲良くしている友人や先輩らの名前も出てきて笑ってしまう。

また、アメリカ大統領選挙についての記載があったので笑ってしまった。
共和党のレーガン大統領勝利を予測していたとか(笑)。これを書いた記憶は全くないが、当時の担任 永井先生のスタンプ日時から10歳、小学4年生の時のようだ。しかし生意気な書きぶり(苦笑)。

朝、提出し、下校時に返却される。時に先生がコメントを下さる、ある意味交換日記のようなもの。3年間分あるので全てを見たわけではないが、これ以外にも先生に対して生意気な発言を書いているのを発見。いま息子が書いていたら指導しないけないといけないようなものも多い(笑)。

自分がこんな子だったのか、恥ずかしい…。だが、自分が、いま子どもたちくらいの年齢のときに、如何に過ごしていたのかはよくわかる。また時間ができたらもう少し見てみよう。