定例の朝の街頭演説は緊急事態宣言中ということで昨年の同期間に準じて自粛。

神戸の県庁。各会派代表者会。議会事務局予算要求額の説明を受ける。また、議員連盟のあり方、職員配置基準について協議。その後、県民生活課のI課長らからヒアリング。

その後、産業労働常任委員会。まず産業労働部、労働委員会の来年度予算要求額の説明を受ける。その後、コロナ対策としての時短要請協力金制度について説明を受ける。1日6万円、2月7日までとして、昨年と違うのは対象が飲食店が基本で店舗数に制約がないこと。現在のところ予算額は400億円ほどを見込んでいるが詳しくは精査中という。東京都と異なり大手企業チェーンも対象となる。大きなお店には足りないという声も出ているが、小規模のお店には、一定の支援策となる。財源は国8割、残りの3分の2を県、3分の1を市町が負担することから、不正受給が行われないよう制度設計することを質問の中で主張しておく。

その後、能力開発課の所管事務調査。私からは、姫路の県立ものづくり大学校、特にものづくり体験館の活用について質疑。

その後、農林水産ビジョンの改訂について会派役員として説明を受ける。その後、議会運営委員会。2月議会の1ヶ月前にということで現在の提案予定議案等について説明を受ける。その後、オンライン委員会開催のための委員会条例改正その他検討項目等について協議。議会改革では我が会派が提起していた『応召通告書』の廃止が決定した。今後は、登庁ランプで出席確認とする。

私が初めてここに来たときに、まだこんなことをしているんだと感じた、応召通告書。国会では私が事務所に入った1993年の段階で登庁ランプをつけるだけで良かった。いま47都道府県の中でこれを義務付けているのは兵庫県議会を含めて10県だけという。

今議員任期の最初に本会議日ごとの登庁時間と名前のサインについては私が議運副委員長にならせてもらって提起、廃止した。今回の廃止とあわせて一区切りがついた…。

その後、会派総会。各種報告、協議など。知事に対する会派申し入れを行うことも決定。

その後、議会ペーパーレスに伴うタブレット導入の説明会。いよいよ本格的に議会でもペーパーレスの取り組みが可能になる。

その後、三宮。団体のコロナ対応を含む地域会議。兵庫のほか、大阪、京都、滋賀を結んでのテレビ会議システムを活用。大阪と滋賀から県議の方も参加しておられた。

私からは、兵庫県のコロナ対策についての実情や課題を説明し、参加者からの質疑やご意見に回答させてもらった。