神戸の県庁。会派控室。来年7月にも予定される県知事選挙について意見交換。

その後、兵庫県私学総連合会の役員Yさんらから私学振興に対する県の経常経費補助を始めとする支援について要望を受ける。少子化で私学経営が厳しさを増している。公立と私学の違い、官民の役割の違いは教育の分野でも当然ながらある。その辺りのバランス。政治の役割だ。

その後、会派役員と知事らで昼に意見交換。知事が進退の表明をされて初めての会合だが以前と変わらない感じ。コロナ対策や新温泉町での孤立集落対策のほか、来年度に取り組みたい政策等の説明を受けた。




寒波による積雪で木が倒れ、通行止めや孤立集落が発生している。車の通行が出来ないものの歩いての往来は可能のようだ。

ここ2年くらい県の災害被害が減っていることについて、一定の災害対策投資により兵庫県は災害に強くなっている(から他の投資に予算を振り分けることができる)という話を聞いたことがある。実際には違うと思ってきたが改めてそう思う。台風や地震が直撃していないだけだ。お金を使うことばかりに注力してはならないと思う。

その後、会派役員と団体役員と意見交換など。その後、神戸市役所。今年はコロナのせいで阪神淡路大震災の鎮魂のためのルミナリエも初めて中止になった。近隣の公園もいつものままだ。


神戸市役所の近くのパンダの展示。いつもの年末と違った感じを醸し出していた。

その後、県政関係者と意見交換など。

夜、複数の住民の方から兵庫県はなぜ飲食店等の時短営業等の要請をしないのかという連絡があった。飲食店におけるクラスター等の感染者数が少ないという回答をしたが、これだけ感染者数が増え、病床の利用率も増えてくると心配されて当然だ。

昼食は出前弁当。15分。