任天堂Switchのコントローラーが壊れたという。


私は子どものころ母親がテレビゲームに否定的で、ファミコンも家になかったのですが(友達の家で遊ばせてもらってました)、いまは任天堂のSwitchがあります(笑)。

そのコントローラー「Joy-Con」の一部のボタンが効かなくなったとの相談が私にありました。Joy-Conの数あるボタンの中でSL・ SRというボタンが反応しない1台があると。


嫁さんが、直らないんだったらコントローラーを買わざるをえないというので、ネットで調べると、これらのボタンの不具合で同じように困っている方が多いことがわかりました。


一方、任天堂に修理を依頼すると保証期間内でも送料込2,200円(もう保証期間外)。新品購入となると4,928円(税込)だそうです。


修理に成功した動画がユーチューブにあったので見てみました。コントローラー内部を特殊なドライバーで開けると、

原因はボタンの過度な使用による接触不良等ではなく、動画にあったとおり、内部ケーブルの断線でした。使われる頻度がかなり低いボタンでなので、使用頻度ではなく時間的経過で断線する可能性があることもわかりました。


内部配線のルート設定自体に無理があり、弾力の少ない安価なケーブルが折れ曲がってしまうことで内部で断線していました。


その修理動画の閲覧数は4万弱もありました。同じトラブルを抱えている人がかなり多いと推測します。初期不良といってもおかしくなく、自動車ならリコールになってもおかしくないのではと思いました。



ユーチューブにあった修理方法の動画を見て、真似をして100均ダイソーでアルミテープ(税込110円)を買ってきて、応急処置で復活しましたが、正直、動画の方法を実践できる特殊なドライバーを持っている人(内部を開けられないように独自のネジを使っている)はもちろん自分で修理できる人がどれほどいるでしょうか。

これはコントローラー内部の設計に問題がありますね。いまはSwitch自体が品薄状態らしいですが、このコントローラーの内部ケーブル強化もやる必要があると思いますね。


調べてみると他のスティックのドリフト問題も起こっているみたいで、外国などでは結構批判も出ているみたいです。日本企業はそうしたことがしっかりしているのが強みのはずなのでしっかりしてほしいと思います。


とりあえず110円で直って良かった。


昼食はペヤングカップ焼きそば。ラベルからもっと黒いのかと思いましたが基本的に胡椒の黒色でした。