定例の朝の街頭演説。9月議会に向けての話。






先週は台風接近で強風警報がでていましたが、今日は涼しい爽やかな風が吹いています。これからいい季節になりそうに感じさせる朝ですね。

その後、二階町のはまもとコーヒー。常連の皆さんと意見交換。その後、事務所を基点に諸活動。

夕刻、総裁選が行われる自民党の両院議員総会をテレビ各局が中継している。菅総裁誕生はもちろんのこと、昨晩の段階で地方票の得票数などは固まったことは記した。

今日開票しているとかの映像もあったが、その結果は昨晩のうちに永田町に知れ渡っている。なぜ今日やっているのかな…。政治の世界は翌日ではなく即日開票。

今日、永田町のニッチな視点で注目されているのは2位、3位の行方。なぜニッチになったかというと、総裁選以降の人事に注目している当事者らには関係なくなったし、王道を報道する若い記者にももう関係が薄れたから。当初どうでも良かった2位、3位争いが注目されるのはこの数日。票を回すという話がまことしやかに流れたからだろう。

派閥の関係や国会議員アンケートの結果、取材等を踏まえ、ほとんどの国会議員票の予測は終わっている。もちろん個別に。その積み上げが実際の選挙結果とどう齟齬が出るかということだ。

私が云々するより、既に政治評論家の田崎史郎さんがまたまたメディアでいくつも発言していた(苦笑)。

https://news.yahoo.co.jp/articles/90540d9eef4ca4402171d588728a7530fafde20d


昨日の地方票から勘案すると、20〜30票を回すと岸田候補の2位は不自然でない形で確保できると読んだが、具体的に24票の「施し票」と指摘…。田崎さんももう現役のサラリーマン記者ではなく、もう怖い者なし。

まあ不自然になるかならないかは見る人によるだろう。

しかし、テレビで言うのだから、一般の視聴者は本当の話かと、びっくりするだろう。昨日は同情と言っていたが、今日は権力闘争と説明。「施し票」と言われたらもらった方は…。私はむしろ私怨に近いとみているが…。だから恐ろしい。


とはいえ、こうした分析も既に終わり。次は人事。そして、最大の注目は内閣発足後の『世論調査』だ。支持率の数字次第で政治は更に動くだろう。

総裁選の党員票の菅人気をみると、組閣でのサプライズとかがあってもなくても予想より高くでてくる可能性がある。そうなると選挙の流れが止まらなくなる。

解散風、走り出したら止まらないというやつだ。そうなれば国会の代表質問とか、加熱するとコロナまで関係なくなる。それくらい支持率が上がれば解散の理由などすぐ忘却の彼方だ。

昼食は広峰のそば陣。コロナ以降、体重増が止まらず。少ないながら会う人会う人からその指摘。本当にそろそろカロリー計算をしないと本当に駄目のようだ。