姫路駅前。定例の朝の街頭演説。風が少々きつく、向かう途中一度ハンドルをとられかけたが、演説は行う。
 
 
 
 
 
読売テレビさんが強い風の中、姫路城を撮影していました。
 
 
山陽新幹線なども一部運休しているみたいですね。台風10号、日本に上陸こそしませんでしたが、大きな影響を与えました。これから台風シーズンです。しっかり対応できるようにしないとですね。
 
その後、二階町のはまもとコーヒー。お溝筋商店街の振興等について常連の皆さんと四方山話。その後、大手前通り沿いの姫路若者サポートステーション。引きこもり支援、高校転学者支援、通信制生徒数に応じた教員支援などについてTさんと意見交換。家に引きこもってしまう前に手を差し伸べること、そうした体制をとることが必要との現場経験に即した話。納得。
 
その後、事務所を基点に諸活動。相談対応など。残念だが頼られても成果が出ないときもある。申し訳ありません。
 
その後、台風による強風が夕刻になってもやまない。午後6時過ぎにもなり、既に朝鮮半島に上陸したというのに姫路ではまだ風がかなり強い。九州などでは強風による被害がかなり出ているだろう。
 
 
兵庫県内の台風10号被害状況(終報)。
 
夜、もはや怖いものがない森元総理くらいしか堂々と言えない話が報道されていた。あるパーティーで発言したそうだ(笑)。
 

https://this.kiji.is/675724469071397985

 

 

 
そんなことはコロナの緊急事態宣言の発出の際に菅官房長官を外して今井総理補佐官と決定したという話からも想像がつくが、今それを言うかという話だ。
 
また、森さんは麻生派が岸田さんにつくかどうかが重要だったとも話したという。私もそこは注目していた。岸田派の名誉会長で、麻生氏と同じ福岡政界のライバル古賀誠元幹事長と岸田さんの関係を断ち切らないなら支援できないと言ったとの報道もある(今回は勝ち馬についただけでこんな話は関係ないだろうが)。
 
古賀誠さんといえば、先の戦争で実父を亡くして育った、真の遺族であり、国会議員秘書を経験した、まさにたたき上げだ。麻生氏が、亡くなった、これまた、大のたたき上げの野中広務さんのことも大嫌い(逆に野中さんに一喝されたことがある)だったのは永田町では有名な話だ。
 
麻生副総理の周辺にたたき上げは合わないし、たたき上げは相当嫌いなはずだ。菅さんと合わないと言われているのはそうした背景がある。麻生氏がたたき上げのようなべらんめえ調の話し方をするが実態は全く違う、育ちが違うのである。
 
それでも菅さんについたのは、大人の事情だろう。これから菅さんが派閥否定などを表に出すと、一番反応をするのがここだろう。麻生さんが当選回数も下の、たたき上げの菅さんに気を遣うなんてことは我慢ならないこと。この年になってだ。そこが割れ目になる可能性がある。