神戸の県庁。控室で事務作業。会派担当のU班長と打合せ。

その後、連合兵庫。政策制度検討専門委員会との意見交換会。私から会派の重要政策提言の概要説明の後、意見交換。コロナで被害を受けている企業等への支援、病院での看護師確保対策私立高校への支援などについて意見や質問が出ていた。

その後、県庁に戻り、様々な陳情対策に対応。トラブルのために弁護士を紹介するなどの対応。過払い金請求やB型肝炎訴訟についての弁護士法人等のテレビCMなどがこの10年以上「着手金無料」などと大きく宣伝してきた影響やネットの発達などもあり、弁護士など士業への相談は増えたと推測するが、実際に相談すると「無料」などの話は特殊な事例に限るということがわかるだろう。

知人の弁護士事務所のリーフレットには着手金の目安の金額がきちんと明記してあるが、気軽なCMとかとは全く違う。実際に提示される実際の着手金の額に驚いたりすることもあるようだ。やはり、裁判や司法とあまり関わることはなく生きている方が大半な社会であり、実際には敷居が高いと感じる方が多いということだろう。

幸運にも高校や大学の学生時代からの縁で、姫路や神戸のほか、大阪、東京、新潟、北海道には先輩や後輩の弁護士がいる。アメリカにも鵬志会の1つ先輩の弁護士がいるし、北京大学に留学し中国関係を取り扱っている友人もいる。民事は勿論刑事事案にも対応できる。信用できる人たちばかりだ。また弁護士だけでなく司法書士も公認会計士も税理士も弁理士も社労士も行政書士も同級生や先輩後輩がいる。私が立ち入れない領域の場合は紹介している。勿論プライベートな内容などは私に伝わることはない。そうした資格をもっている方を探しておられる方は相談してほしい。

昼食は県庁3号館近くの武田でカツカレー。武田さんには出前弁当でたまにお世話になっているが、2日前に元政務調査員のYちゃんがここに入っていったのを見かけたので、久し振りに来てみる。
とすぐにそのYちゃんが入ってきた(笑)。まさか。かなりのヘビーユーザーではないか。聞けば、このあと重要な会議があるらしく、今日はカツカレーで気合いをいれるという。私は今日は気合いを入れるためではないが、私もよくやる(苦笑)。そのあとうまくいったかは知らないが、相変わらず面白い男だ。