神戸の県庁。各会派政務調査会長会。不肖 私は副座長に指名される。今年は自民党会派だけ会長の交代があり、改めて運営要領などがしめされた。ここはここらしいポイントの一つ。

各会派が提案した国への意見書内容はやはりコロナ対策のものが多く、別々に提出するよりまとめて統合案として出した方がよいとの提案もあり了とする。

最後に次回の日程確認。これまでの事例から意見書案の文言修正など政務調査会長会が急遽行われる機会もあることから、日程調整の際にスマートフォンを委員会室に持ち込んで利用することを可とする許可を求める。日程調整に限って認められた(机下で打ち込んでいた人が喜んでいた)。

議会手帳も今年から廃止され、紙手帳を基本とする根拠もなくなった。地元事務所、県議会と複数の事務所で日程管理をする議員もあり、スマートフォンやパソコンを使ったクラウド管理は議員の日程管理にも適し、多くの議員が活用している。この動きをタブレット端末の会議持ち込み制限解除に加えて他の会議でも全面実施すべきだ。

3年前くらいか。特別委員会の開催中、けたたましいアラート音が委員席また当局席から一斉に鳴ったことがある。緊急速報メール(気象庁が配信する「緊急地震速報」「津波警報」「特別警報」、消防庁が配信する弾道ミサイル情報等の「国民保護情報」などの一斉アラート)が出されたから。

はからずも委員会室へのスマホ持ち込み禁止が有名無実となっていることがわかったわけだが、逆に私は役職就任後この有名無実なルールを守っているが、お陰で失敗した。6月議会の役員交代以降、全委員会での持ち込み可能を提案していきたい。

春のセンバツ高校野球の代表校が1試合限定ではあるが甲子園球場で秋に試合を行うことが昨夕公表された。昨晩からテレビで球児たちがこのことを伝えられている様子が報じられている。涙を流している生徒もいる。大変素晴らしい取り組みだ。監督と部員との関係なども野球らしいというか日本らしくて良い。