3連休の初日。テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」を見る。昨晩の兵庫県と大阪府の間の3日間の往来自粛要請が突如、関係先と調整せずに行われたことについて取り上げられていた。

長嶋一茂 吉村大阪府知事の大阪―兵庫間の往来自粛要請に「ちょっと若いね、この人…」3/20(金) 配信スポニチアネックス

全国ネットで兵庫と大阪の対立のように取り上げられている。過去の空港問題での知事同士の対立は知られるが、実際は関西広域連合やワールドマスターズゲームズへの協力姿勢など現在でも影を落としている。今回もこうした流れの中で調整されることもなく一方的に起こされたものだろう。

とはいえ、コロナウイルスのような国民的な課題で自治体間の対立が生まれ、対応に影響が生じるようなことは厳に慎むべきだ。

子どもたちや甥、姪と春川神社の裏山に登る。たった30メートル(標高ベース)ほど登っただけで恐いとか。私が同じ年の頃なら近所の先輩に連れられてもっと高い有明山に登っていたもの(糸の細道)。今の子は外で遊ぶということが昔の10分の1ほどではないか。

その後、実家近くでつくし採り。花粉を出しつくしている状態。生えてから時間が経っている。今シーズンはイカナゴはポテトチップスしか食べていないが、つくしは変わらず食べられる。


その後、今日は春分の日、お彼岸の中日ということで、母や妹と合流。竹内家のお墓参りへ。


昭和17年(1942年)に私の曽祖父らが建立した墓であると裏に刻まれていますが、表の「竹内家之墓」(行書体)という碑銘を含めて曽祖父ではなく祖父が自筆で書いたものです。私、小学生の頃、祖母に連れられてお墓の掃除によく来ていたので教えてもらいました。

祖母の実弟、陸軍に志願した田中敏辰さんが戦争で亡くなっているので、そのお墓に参るのも必ず一緒でしたね。祖母は、敏辰が生きとったら…敏辰は姫中にゲートルを巻いて通ってたとよく言ってました。掃除が終わったら小遣いをもらいましたね。お彼岸とか意味わからなかったですけど、お手伝いしたらお小遣いもらえると。もう40年近くも昔の話です。


そうそう、私の母はそんなに信心深くないので、仏式とは無縁であろう、自身の好きなクリスマスローズの花をお供えしています。父ならわかってくれるでしょうかね。

その後、子どもたちが通っているスイミングスクールへ。なんと議会事務局にいる先輩が送り迎えしていて驚く。祝日ならではだろう。コロナウイルス感染防止のため、保護者は待合いでの待機ができない。ということで買物など。金目鯛のアラがかなり安価で売っていた。

煮付けにしてみました。値下げで97円。身はわずかで殆ど食べるところはなかったですが、煮付けの練習にはなりました(笑)。