神戸の県庁。控室で来客対応など。その後、県公館で開催の1.17の集い阪神淡路大震災25年の追悼式典に出席。



秋篠宮さまご夫妻をはじめ、大島衆議院議長、武田防災担当大臣、大谷最高裁長官らの来賓を迎え、人と防災未来センター前広場と同時開催されました。


多くのテレビカメラなど


県公館では、黙祷の後、秋篠宮さまの追悼のお言葉をはじめ、知事や遺族、若者代表の誓いの言葉などがありました。また佐渡裕さんが指揮する兵庫芸術文化センター管弦楽団による献奏や地元小学生の「しわあせ運べるように」の献唱もありました。

私も白のカーネーションを献花し、25年前に思いをいたしました。当時20歳でした。直前の成人式に姫路に帰らず、震災時も東京にいたのですが、その後、約1ヶ月北野の神戸電子専門学校の教室に寝袋で寝泊まりすることになりました。

式典後に四半世紀の区切りということで神戸市役所南の東遊園地まで足を延ばしました。




竹灯籠の蝋燭が『きざむ 1.17』の形に並べられていました。地面からはわかりません。
こんな感じです。


記帳のうえ、白い菊を水面に献花しました。

また、震災後初めて姫路駅前のにぎわい交流広場でも120インチの大型モニターで式典の模様が同時中継され、神戸に行けない方々にも同時参加頂きました(私も県議会総務常任委員会でこの取組を取り上げ、大型モニター化の応援をさせてもらいました)。






「震災を風化させない」今年の県のテーマです。まさにその通りだと思います。

その後、姫路へ戻る。Hくんの姫路青年会議所卒業式に出席。その後、知人と懇談。