姫路に戻って新在家の兵庫県立大学姫路環境人間キャンパスへ。兵庫県立大学キャンパスシンポジウム「~世界からのメッセージ、地域からのメッセージ~」に出席。

県立大学の9つのキャンパスで特色ある教育研究をしている教員の講演や学生のユニークな取り組みに関する報告が各所で行われる初めての取り組み。この環境人間キャンパスが記念すべき第一回。




太田勲学長の開会挨拶、荒木副知事、神戸新聞社姫路本社の村上早百合代表の来賓挨拶、五百旗頭真(いおきべ まこと)理事長による講演「激動の世界と日本」を聴く。

五百旗頭理事長からは歴史ある旧制姫路高校時代から続く講堂で話ができることの喜びのほか、もう一つ喜びがあると。「実は五百旗頭家の故郷は姫路です」という話。耳を疑いました。

黒田官兵衛の時代からお祖父さんが大阪に出て商売を始めるまでの時代、古二階町に家があったそうです。

官兵衛の父 職隆(もとたか)が先祖の五百旗頭 宗左衛門を大工の棟梁としたことが「姫路城史」に残っているとか。江戸時代になると藩の度量衡を管理する技官の家であったと。驚きました。「五百旗頭という苗字の方を知っている人?」と会場の聴衆に尋ねられましたが結構手が上がってましたね。

また、本題に入ると、現在の国際情勢についての1時間の講演があっという間でした。流石です。

その後の休憩で「竹内さん!」と女子学生さんから声を掛けられてびっくり。旧知のMさんでした。「今日発表するんです!」「えっ!」チラシの最後に「ラオスにおける学校建設〜私たちにできる国際協力〜」載ってました!ボランティア活動の取り組みですね。




凄い!

その後、某弁護士事務所。親子面会についての相談に対応。どちらかと言えば苦手な分野だが後輩の弁護士や職員の人が助言してくれて何とか対応できた。

その後、事務所へ戻る。溜まった書類に目を通す。終わらず。