神戸の県庁。総務常任委員会の付託議案審査。

来年度から新たに任用される会計年度任用職員等(全会計で約8千人)の定数管理の規定(予算)や期末手当等の支給開始で想定される人件費増額(14億円)、国の法改正による条例改正の側面もあることから国の交付税算定の現状等(未算定)について質問。

また、初めて条例化される公文書管理条例案については適用外となる刑事事件関係書類等について質問。

さらに任意後見人からの情報公開請求について訴訟となっている専決処分案件について、高裁で負けた案件が最高裁に上告され、再び審議される可能性が一般的には少ないことに鑑み、勝訴を勝ち取る決意について確認しておく。専決処分は議会の関与ができないが、これは上告期限があり致し方ない。

その後、採決。可決。その後、各派政務調査会長会。国への意見書について各会派から提案説明。私からは、公職選挙法改正、即ち、立候補に必要な3ヶ月の居住要件について、公的証明書の提出や虚偽の宣誓等があった場合の罰則規定の新設について提案。会派の重点項目の一つ。数日前も猪名川町議会で当選した人が、居住実態がなかったとして町選管に当選無効とされていた。伊丹市や播磨町では居住実態がないこたがわかっていても立候補届けが受理され、開票の結果、すべてが無効票となったという信じられない事件が発生している。直ちに対応する必要がある。

その後、私の未熟さ故に大失態が発生。猛省。その後、姫路の事務所へ。その後、広畑へ。団体の大会。挨拶。退出後、東京から来られていたOさんとも話す。変わらずお元気で気合を入れられた。

その後、メディア関係者Kさんの異動に伴い行われた歓迎会に出席。大阪から子連れで参加していた旧姓Tさんを始め、市議会時代の関係者や多くの皆さんで旧交を温める。嬉しかった。

昼食は県庁東の三七十庵でラーメン。ここのスープは好きな味。