総務常任委員会の管内調査(丹波)。丹波市柏原町にある丹波県民局。所管事務調査。


飯塚県民局長の挨拶


やはりここでも人口減少問題が取り上げられる。交流人口はもとより大阪への通勤圏として考え、移住施策を求める声も。

私からは個人県民税について丹波篠山市の昨年度の税額が著しく増えている理由、政令市ならば税源移譲があったが、それでもなく増える理由が不明のため確認。1人の方の影響を大きく受けた結果で、その方を除けば1人当たり57400円程度と29年度並みの税額になるという。納得。

出会いサポートセンターの状況

管内の2市の財政状況の違いが興味深い。

来年の大河ドラマは明智光秀、丹波に焦点があてられる。


その後、丹波市山南町の元気村かみくげ。県のがんばる地域交流・自立応援事業の調査。

左は丹波竜の第一発見者の村上さん。定年後ふるさと丹波に帰ってきて地質調査をしていたところ、恐竜の化石を発見したという。

丹波竜化石発見を活用した地域再生大作戦の概要について説明を受ける。

飲食コーナーの運営も。丹波竜をかたどった回転焼き。

隣には本物の化石調査体験ができるコーナーも。




丹波竜の発見現場近くにある等身大の看板。

模型で発見時の話も聞かせて頂く

急流があり、深くまで掘り下げられているので1万年前の地質が出てきたという話も。

その後、丹波篠山市のSHUKUBA。統合のため閉校した市立福住小学校旧校舎を活用した、がんばる地域交流・自立応援事業の調査。

3階建ての旧福住小学校。耐震化が終わっていたことで存続活用することができたという。

認可予定のNPO法人SHUKUBAの佐々木理事長予定者から説明を受ける。

校舎活用検討の経緯

活用状況(1年前からおためし運用中)

地域コミュニティスペース


食堂カフェ

丹波篠山市多紀支所


閉校前の最後の児童が書いたという黒板はそのままに。

その後、神戸の県庁。
企画県民部の山口最丈部長の姿。人事異動の発令があり、出身の総務省に戻られるそうです。3年間お世話になりました!新たに企画県民部長に着任されるのは総務省から内閣法制局参事官に出向されている戸梶さん。山口さんの3期下で真面目な方だそうです。



その後、姫路へ帰る。