事務所を基点に作業。子どもたちの家庭訪問の日。とはいえ息子は発熱のため学校を休んで事務所で寝ている。私も子どもの頃は風邪を引いた。息子も大人になったら父や私のように風邪を引かなくなるのだろうか。

姫路市書写は横関交差点、書写橋付近。県管理二級河川 夢前川の護岸崩落緊急対策工事の現場。


竹内ひであきの県議会便り3月号より

2月県議会本会議で私が指摘した、中洲に土砂が堆積し、左右を水が流れ、護岸を侵食しているという事態に対処するため、書写橋北の上流部で中央に流すように流れを変えるための堰をつくり、下流部では沈下した「床止め」周辺に、「袋詰めした玉石」の投入準備に掛かっている。

以下写真を見て頂きたい。
書写橋を北から臨む。土の堰をつくり川の流れを中央に集中させています。




下流部も中央を流れるようになりました。平時は護岸に水がぶつからないようになりました。

一方、中央部が沈下し、折れ曲がった「床止め」(写真中央上)です。

こちらの対策として玉石を袋詰めする作業が行われています。答弁通りですね。


しばらく片側通行が続きます。

本格的な護岸強化工事への着手が出水期が終わる秋になる見込みのため、この写真の事業は緊急対策ですが議会での答弁通り事業着手となったことは嬉しいことです。

【参考】竹内質問全文
Q.夢前川の被災箇所の復旧について(県土整備部)
昨年7月の西日本豪雨の際に姫路市内各所で被害が出た。そのうち県管理2級河川の夢前川、書写橋下流付近では、護岸と床止めの2箇所が被災している。

護岸の被災箇所は、堤防上には往復2車線の姫路市道があるが、被災箇所はブルーシートで覆われたまま、片側通行となっており、仮設信号機が設置され、交互に通行している危険な状況である。また、下流の床止め被災箇所は、河床の低下により、床止めが折れ曲がった状況となっている。

地元の方の話では、被災箇所の河川中央部に土砂が堆積し中州が形成され、水の流れが両岸に分かれ、護岸に沿って水が流れたため、洪水時の水の流れの力により、護岸を浸食し、また河床の土砂を流出させ被害が発生したのではないかとのこと。いずれにしろ周辺住民の不安は大きい。護岸と床止めの復旧に向けた県の対応状況と今後の見通しについて問う。

夜、演説会で弁士など。その後、私を応援して下さっているお店で一人考え事。考え事をするつもりがお隣のご夫婦と仲良くなり、そのまま時間が過ぎていく(笑)。姫路競馬場再開を喜んでおられた。

昼食は仁豊野の甚兵衛でにぎり。