今日の活動は相生からスタート。連合西播のM議長と打合せ。Mさんは公立高校入試改革について私に直接、偵察出願や複数志願制度の問題点を指摘した実は2人のうちのお一人。この度の偵察出願の禁止について殊の外喜んでおられた。

その後、終日、諸活動。午後、網干で打合せなど。その後、姫路キャッスルH。播磨政経懇話会の新春パーティー。

受付がなんと姫路お城の女王!!

主催の神戸新聞社の高士社長のご挨拶。4月1日の夕刊、4月10日の朝刊が姫路新工場での初印刷となる見込みとか。

高梨新社長予定者のお披露目挨拶。県庁稲門会にも特別参加される先輩。優しいお人柄です。

県中播磨県民センターの田中センター長の来賓挨拶

石見姫路市長

鏡開き

宍粟市の福元市長による乾杯のご発声!

栄転される太田姫路支社長のご挨拶

このあと知人の娘さんがピアノ演奏されてビックリ、凄いです。

最後は庵迫佐用町長による一丁締め(一本締め)。

その後、先輩のK市議、Y市議、T元議会事務局長と市政懇談会。4月の姫路市議会の選挙は定数ぎりぎり足りるかどうかといったような状況のようだ。県会の姫路市選挙区が県下では例外的に激戦だが、全国的にも本県下でも地方議員の成り手不足が深刻。無投票が増えるだろう。

候補者としてスカウトしようとしても家族の反対があり出馬断念となる場合がある、そうした事例が増えているとの話は以前書いた。近年の地方政治家に関する報道をみると、今後も目指される職業、家族の理解を得る職業となることはまずないだろう。私は現職なのでその家族の考えは間違っていないとわかる。家族も含めてきちんとした方に出てもらうのがどんどん難しくなっている。

待遇等は恵まれていると一般的には見られているが、当事者やその家族となって考えるとそうではない。選挙に出ることのコスト。実際、家族等の様々な犠牲の上で職業として成り立つということだ。そのコストはプライスレスの反対だ。

そんなことを平然と乗り越えられる人もいるが、一般の感覚とは遊離している人。今日もそんな話のオンパレードだったが、近年その傾向が強くなっている。ありえない事件が起こるのが増えていることでも明らか。きちんとした成り手が出ないと社会と遊離した変わった人が入ってきてしまう。そんな話が出ていた。前途多難だ…。

その後、野里商店街の店舗で開催の友人Uさんの会合にかなり遅れて合流。店主も交えて懇談。

昼食は勝原のだるまでランチとんかつ定食。お得。