今日は土曜か。本当に曜日感覚が麻痺している。先週の大阪に続いて関西広域連合議会の防災医療常任委員会が鳥取県で開催される。


会場は鳥取県立中央病院。1ヶ月前に新たに開院したばかりの病院。

関西広域連合委員の鳥取県の平井知事のご挨拶

まず県立中央病院の災害対策について説明を受ける。







その後、現場調査。
引き続き平井知事にご案内頂きました。

屋上のドクターヘリ発着場。


救命救急センター


関西広域連合の広域医療担当の飯泉徳島県知事(平井知事のお隣)も。

免震構造の建物

その後、昼食休憩を挟んで関西広域連合全体の広域医療の取り組みについて説明を受けた後、質疑応答。







午後の委員会冒頭に飯泉徳島県知事のご挨拶

私からは広域医療のうち、特にドクターヘリの連携について質問。基地局を県立加古川医療センター、準基地局を製鉄記念広畑病院とする兵庫県ドクターヘリ、公立豊岡病院を基地局とする3府県(京都・兵庫・鳥取)ドクターヘリなどの運航状況のデータも提示され、毎年ニーズが高まっていることから現場の声や国の支援、全国への波及等についても質問しました。

まず答弁されたのは広域連合委員の飯泉徳島県知事でした。午前中に鳥取県立中央病院を案内して下さった平井鳥取県知事と二人でこの委員会を担当されましたが、お二人共原稿や資料等を全く見ないで答弁するなど極めてスマートな方々です。凄いです。



委員会終了後、姫路へ戻る。日が暮れていた。