県中播磨県民センターで開催の「中播磨地域づくり懇話会」。本庁からI知事、M政策創生部長らが出席。
まずI姫路市長・I姫路市議会議長、次いで神崎郡3町の町長と議長が、それぞれ別紙の課題について知事に対して発言。その後に管内の県議からも発言したあと、知事から回答がある。
国では再生可能エネルギーを推進しているが、姫路市では先の西日本豪雨災害の際に山の傾斜地に設置された太陽光パネルが大きく崩落した。現在、砥堀地区でも大規模な太陽光発電が計画されており、地元住民が反対している。
姫路市では先の崩落を受けて、国に対して太陽光発電施設の山や傾斜地への設置について抜本的な対策を求める緊急要望を国に対して提出した。県も姫路市と一緒に国に働きかけ、太陽光発電に抜本的な対策を設けて頂きたい、といった内容。
その後、私も知事に対して県条例の基準を守らないような森林開発は認められない旨発言しました。その後の知事の回答は我々にとっては大変心強いものでした。聞いていた幹部職員も知事の姿勢をよく理解してくれると思います。