長年の懸案であった交差点の改良工事始まる。私が車で赤信号を無視して交差点に入ってきた自転車の高校生ともう少しで衝突しそうになったことがある。赤信号を無視したからといって命や責任の問題は別。今考えても恐ろしくなる。今期中に事業が完了するようでありがたい。


その後、事務所。姫路警察署のFさん来訪。その後、姫路キャッスルHで開催の播磨政経懇話会例会。

講師は京都国立博物館館長の佐々木丞平さん。『文化・観光 -都市の背景』と題する講演です。

佐々木館長は姫路市飾磨区のご出身だそうです。京都大学文学部の教授から博物館長に転じられて13年。世界一の観光国フランスの施策、京都の実情、今後の姫路の観光振興についての話がありました。日本の文化振興に対する予算や取り組みが不十分という指摘もありましたね。勉強になりました。







一旦事務所に戻り、夕刻、再度姫路キャッスルH。県の予算編成に対する姫路市、続いて、西播磨市町長会からの要望会が行われる。

私からは皮革排水前処理のための国補助制度の新設の可能性、播磨臨海地域道路網の有料道路事業を前提とした上で、さらにその財源についての姫路市のスタンス、福崎町の市川新橋梁建設となった場合の総事業費について発言。

姫路市要望会の隣の部屋に移り、西播磨市町長会の要望会。





その後、市の中堅幹部、報道関係者と意見交換会など。