事務所で来客対応。懇談。11時半前に事務所を出発。行革特に出席するため神戸の県庁へ。播但道豊富ランプから入り、山陽道姫路東ランプ入口前の電光掲示板を見ると三木・小野インターで8キロの渋滞との表示。昼食のことを考え時間の余裕を持って出たので、渋滞を回避して播但道で南端まで行き、姫路バイパス・加古川バイパス、第二神明・阪神高速のルートを選択。

 

ところが、なんと姫路バイパス合流の時点で渋滞。カーナビには全く捕捉されていない…。パトカーが進んでいく。ほやほやの事故なのだろう。次の電光掲示板が加古川での事故発生を知らせる。

 


その後、なんとか最寄りの高砂西ランプで高速を降り、明姫幹線(国道250号)を使って加古川を渡り、事故発生箇所を超えて加古川バイパス・加古川ランプから再び高速に乗り、県庁へ。

 

その後は渋滞がなく順調すぎるほどだったが、行革特開始の13時に合わず。I知事の冒頭挨拶の終了後、5分遅刻して委員会室に着席。行革方針案の説明には間に合い、採決に遅れるといった実害もなかったものの、これまで15年間守ってきた公式の本会議・委員会の無遅刻という自分なりの立場や誇りを失った。


前泊対象の議員は別として、電車を使って当日登庁する議員の遅刻は事故や危機回避のための運転取りやめにより近年よく見られる。一方、通常、時間にルーズな私がこれまで運良くも間に合っていたのは、公式会議の際には危機管理として車を使い、山陽道が渋滞なく時間どおりに使えてきたから。同僚議員からそのまま山陽道で来たほうが良かったのではという言葉ももらったが全ては後の祭り。「国会は公共交通機関が遅れようが開会が遅れるとかないし遅延証明とか無意味」。国会勤務時代に上司から言われた。国会とは宿舎の有無も違うが、何れにしろ遅刻という事実は極めて重い。大変申し訳ありません。

 

行革特終了後、K政調会長と次回委員会の質問時間の割り振り。その後、議会公用メールアドレスのクラウドメール導入についての説明会。現在、公用メールはクラウドでないので私は全く使っていない。

とはいえ、電子媒体の使用については議員個々の格差が大きい。今日もよく分かった。

 

その後、団体の役員会に出席。苦しい時にまず助けていただいた。御礼の挨拶。その後、連合兵庫のT会長と懇談。

 

その後、姫路の事務所へ戻り、すぐに姫路駅前方面へ。先輩後輩諸氏らとともに大手通信社に就職、当地へ赴任した後輩Nさんの歓迎会。その後、若手の悩み相談に耳を傾ける。若い時の判断には経験不足によるミスも多い。経験不足は先達の経験で穴を埋められる場合がある。「先輩から受けた恩は後輩に返せ」。これは神姫バスを勇退された某幹部から言われた言葉。出来ていないが、いつもそんなふうに生きたいと思っている。


昼食抜き。