林田町下伊勢は、国道29号線すぐ近く、道路からも見える山の斜面に比較的大きな太陽光パネルが設置してあるが、この度の大雨で中程から崩落しているとの情報あり。

当該箇所(最下グーグルマップ写真参照)については市内外2つの民間事業者が並んで発電施設を設置しているようだが、過去にも土砂や水が国道29号線に流出して通行規制がかかるなど大きな問題になった箇所だ。今回は東側の業者の中程が崩落している。SNSでも言及、アップされているほか、近隣の知人にも直接確認した。道路には達していないとのことだが地盤は緩んでいる。崩落が拡大してもおかしくない。



崩落以前の航空写真。上記の写真と比較すると上部右の中程が崩れていることになる。

先日、山梨県議会でも太陽光発電については全会一致で国へ規制を求める意見書をあげていたが、本当に国も立地規制に動かないと単なる不作為では済まないと思う。

「現行の関係法令では不十分」 太陽光発電、国に立地規制を求める 山梨県議会が意見書 (2018.7.4産経ビズ)

午後、姫路市でも全ての避難所が閉鎖され、対策本部や警戒態勢も解かれ、落ち着く。他府県の雨も落ち着き、次第に更なる死者・行方不明者が明らかになる。広島県や岡山県の人的被害がかなり大きくなっているようだ。広島は土砂崩れ、岡山は河川堤防の決壊。詳細はまだ詳らかでないが、何かしらの支援がしたい。

昼食は自宅でカップラーメン。