事務所を起点に諸活動。関係各所と今年度の事業などについて打合せ、連絡など。実現に至った案件、継続となっている案件様々だ。

森友学園問題で大阪地検に告発されていた佐川前国税庁長官ら財務省関係者の不起訴(嫌疑不十分)が発表された。何ヶ月か前に毎日新聞で不起訴の方針が記事になっていた。観測気球で様子を見た上での今回の正式決定ということだろう。不起訴の方針はかなり以前から決まっていたのだと推測される。

国会での虚偽答弁や決済文書の改ざんなど過去には考えられなかった事実が朝日新聞という報道機関に出たのは捜査側の現場の矜持だったと思うが、有罪とするのは難しいという検察の判断なのだろう。告発人は検察審査会への申立てをすると言っていたがどうなるだろうか。

しかし、国会答弁で嘘をついても書類を書き換えても退職金の減額程度で処分が終わるという結論は体の力が抜けるような無力感を感じる。現場のノンキャリの方が自殺をされたが生きておられたらこの結論をどう感じたであろうか。

夕刻、姫路駅前はお溝筋脇のプロ酒場。姫路早稲田倶楽部平成の会の新人歓迎会。今春大学を卒業し、姫路の製造工場に赴任してきたYくんを歓迎。冒頭、N会長も出席。プロ酒場がプロフェッショナルのプロの酒場というゆう意味だと思っていたが、プロレタリアート、つまり労働者のための酒場という意味だと後輩のTくんから教えてもらい感動。まだまだ知らないことだらけだ。

応援部(吹奏楽団)出身ということで最後にエールを披露してもらう。和歌山県出身のナイスガイだ。

昼食は広峰のそば陣でもりそば(大)。