JR姫路駅前。朝の街頭演説。県議としての任期が残り1年になって来たという話から少子高齢化の行き着く先の話など。





晴天だが、風が強く、気温も高くないので私のように半袖の人はほとんどいない。

 

その後、二階町のはまもとコーヒー。東京オリンピック・フランス柔道チーム事前合宿関連の話で打合せなど。常連の方が限定のコーヒー、アフリカはルワンダ産のコーヒーを飲んでいた。ルワンダといえば、大虐殺のイメージしかなかったが、Yチーフによると貧困からの脱却施策としてコーヒー栽培が奨励され、その地理的優位性から成功しているそうだ。もう少し調べて見ると輸出も大幅に増え、その短期間での復興は『アフリカの奇跡』と呼ばれているそうだ。街の治安すら良くなっているという。貧困が戦争を招く、とか、衣食足って礼節を知るとか。勉強になる。味は他のアフリカのコーヒー同様に酸味が少し強い。


その後、銀行。週末財布に手持ちが少なく、友人にお金を借りるという失態をしでかした…。

 

その後、加計学園問題で新たな動き。愛媛県が参議院に提出した資料の中に、安倍総理と加計理事長が獣医学部の新設の件で面談した日時や内容の記載があるという。まだあったんだというのが正直な感想。飽きている国民も多いと思う。この問題は金銭のやり取りがあれば刑事事案になる可能性はあるが、そんな話は聞こえてこないので、公正性についての議論であり、その意味では今から既に開学した大学がどうこうなるという話ではない。今後も落とし所がない話だ。

 

しかし、2017年に初めて知ったと誤魔化したことが、今にいたっても国会審議の停滞や事務公務員の虚偽答弁を誘発し、多くの国民が信じていない話を国会で堂々と答弁して政治不信を高めている。何より国会答弁で嘘をついても多数に守られれていれば大した問題にならないという悪例を作ってしまった。虚偽答弁が法的な罪に問われる証人喚問ばかりを野党が要求せざるを得ない国っておかしくないか。



山田町のコムシコムサで日替わりランチ。ごはんが美味しいお店は何を頼んでも美味しいという話を聞いたことがあるが私もそう思う。