高校の同級生が下記の朝日新聞の記事について同級生のSNSにアップしていた。卒業生としては素通りできない記事。取材を受けているのも先輩や恩師(苦笑)。紙面では6段と大きな記事だ。いろいろ理由が書かれているが、追加すれば、併願私立高校との関係や公立高校の授業料無償化の影響などもあるのではないか。結果的に『偵察出願』が成功してしまっているのはこれが原因。15の春を泣かせるなの伝統は今尚強い。2月の本会議でも質問したが、偵察出願はやめさせるのは当然として、問題の多い第二志望を受けず、改めて二次募集することが良いと思う。

 

伝統校・姫路西、「4年で3回定員割れ」の謎(2018年5月20日朝日新聞)

https://www.asahi.com/articles/ASL5C3JJDL5CPIHB008.html

 

事務所を基点に諸活動。途中、日大アメフト部の危険なタックルを実行した部員が記者会見するというのでテレビを見る。内容的にはアメフト部の監督やコーチに敵対する立場で、指示を受けて相手QBを潰しにいったと。内容も具体的だ。誠実に事実関係を述べているように見えた。試合退場後はテント内で泣いていたという。20歳の若者だ。試合に出す出さないを決定する支配的立場からの指示。違法なことであっても実践しなければチームに残っても活躍の場はないのだろう。前近代的な指示だ。

 

この問題に関しては、日大アメフト部の監督や日本大学そのものの対応が後手に回り、テレビや新聞で報じられている背景だけではさすがにおかしいとの思いがあり、調べてみた。すると、これは不祥事が発覚した時は「ひたすら時間が経過するのを待って、世間が忘れてしまうのを待つ作戦」であり、大学執行部はこれまでこの作戦で不祥事を切り抜けてきたと関係者に解説されていた。腑に落ちる。こうした内容は過去からの経緯も含めて週刊文春とフライデーが書くのではないかと思う(週刊文春は当ブログ記載日24日が発売日で予想通り背景を含めて記載があった)。

 

関学の被害者学生のお父さんが警察に被害届を提出して受理され、警視庁が捜査を開始するとの報道もあるが、それだけで終わるのか。逆に終わりだったらそれも凄い。

 

夜、イオン姫路店で夕飯の買物。