母校でもある増位中学校の卒業式へ。私の在学時の担任A先生に本校に着任頂いてはや一年。

浅井校長の式辞

今年の卒業式は生徒の起立、礼、返事や姿勢が(私の在学中当時とは比較にならない)規律あるそして心地良いものでした。

そして、浅井校長の「フィギュアスケート女子 三原麻衣選手の病気からの復活を引いた『強い夢は叶う』」との式辞、教育委員会の「(卒業生と同じ年の)将棋の藤井聡太六段の人生の様々な判断において地道な努力をして『最善手をつくす』」ことの意義と祝辞、自分の経験や言葉で親への感謝を語り掛けられた山崎PTA会長の祝辞、卒業生代表の答辞の末尾での「増位中に忘れ物はないですか?」との呼び掛けなど感動する内容の多い式でした。大きな男の子が最後に泣いて退場していきました。私もやばかったです。

PTA会長祝辞

送辞

答辞

保護者謝辞

別れの歌

恩師への花束贈呈

退場



見送り

写真は浅井先生、その前任の照本先生と。



大変素晴らしい卒業式でした。卒業生の前途洋々の人生を願わずにはいられません。

学校の卒業式に最も多く出席するのは保護者や教員、地域の自治会役員ではなく実は議員。姫路には市議県議国会議員がいますが、その中でも県議が断トツに多い。地元の市立小中学校の案内に加え管内の県立高校や特別支援学校の案内が別にあるからです。

そうした機会が多いことに感謝し、よく観察して感動した式辞などはメモをとってきました。来週、私も祝辞の機会があるのでまたしっかり原稿を考えたいと思います。

追伸
車での来校等は禁止で播但線も少し早い時間だったのでRの自転車を借りて。10分程度なのに思いの外しんどいのと汗をかくのと大変でした。運動不足を実感しました(笑)。

午後、陳情の現場へ。信号関係。理想と現実。出来ること出来ないこと、限られた予算の中でこの判断が求められる。



夕刻、事務所で働いて私を助けてくれたSさん夫妻から連絡。感謝。

その後、森友学園問題で矢面に立ってきた財務省の前理財局長、佐川国税庁長官の辞意のニュース。驚く。近畿財務局の関係職員の自殺も明らかに。絶句。