2025年の国際万博に立候補を表明していたフランス・パリ市が財政難といった理由で撤退するとの報道。今月、関西広域連合総務常任委員会で大阪・関西の状況について質問したばかりだが、まさかライバルと言われていたパリが撤退するとは。これで有利になるのではないか。


姫路駅前。朝の街頭演説。先週に続き、県立姫路循環器病院センターと製鉄記念広畑病院の移転統合問題、県旅券事務所姫路支所の移転問題について話す。


今日はどんより。冷え込みは寒気の入るこれからさらにひどくなるそうです。


ピオレ姫路とモントレ姫路との連絡デッキ



その後、二階町のハマモトコーヒー。元県姫路土木事務所のT元所長と遭遇、懇談。

その後、北条の中播磨県民センター。県姫路農林水産振興事務所の姫路農業改良普及センターと管内県議との勉強会。


姫路農林水産振興事務所の福田所長の挨拶

センター各課から農業の新たな担い手の確保や育成、経営面での集落営農組織の拡大、販路開拓などの課題について説明を受けたのち、意見交換を行う。






質疑応答の中で、私からは公的市場の活用策や新規就農支援にかかる県の役割、有為の人材確保策などの話をしました。

テーブルに兵庫県の新たな苺「あまクイーン」が出されていました。実は果物自体を久し振りに食べました。かなり甘かったですね。果実とヘタの間のところが白いのが特徴と言われていました。

その後、現地調査として、豊富町神谷(岩屋村)の「チームしんすけ農場」、山田町の生パスタ工房&農家イタリアン「パスタソリーゾ」を訪問。経営者の井藤さん、小川さんそれぞれから現在の経営状況等について説明を受ける。

チームしんすけ農場

後ろは収穫を終えたトマト畑。美味しいトマトやそれを育む土へのこだわりについて熱く語る井藤さん。

ここにに向かう途中、中学校の同級生であるSくんから「チームしんすけ農場に行くんやろ」というLINE。「なんで知ってるんやろ」と思ったら、チームしんすけの一員としてボランティアで手伝っているそうで、私が来ると知っていたそう。驚く(笑)。


ボランティア

リーフレットをよく見たら写ってますね(笑)。




イタリア人の奥様との出会い、イタリアのパスタと日本の米の融合、農業や六次産業化を始めたきっかけなどについて丁寧に説明する小川さん(中央)


昼食もここで。上記の井藤さんのトマト、永井産業さんの野菜、自家製の米粉をつかったパスタなどを美味しく頂きました。




米粉を使ったデザートまで。アイス以外のデザートを食べたのは何年振りでしょうか。お腹いっぱいになりました。農業は子どもの頃に祖母と一緒に畑の水やりや収穫をしていたくらいで全く不得手の分野ですが、門外漢だからこそ見える観点があるかも知れません。もっと勉強します。

その後、事務所へ戻る。振り始めた雨が途中みぞれに。神崎郡選出のU県議が峰山高原スキー場のLIVEカメラ映像を見せつつ雪が積もったと喜んでいた。北の方は雪になっている。

と、東京や関東では雪が降っているようだ。夕方以降のニュースでは積雪が10センチになるなどと大きく取り上げられていた。FBでは会社を早退して子どもと雪だるまをつくったりする模様も見た。東京が少しの雪で大混乱する理由の一つに雪かきをする人がいないとの解説もあった。豪雪地を出て行く人の気持ちが少しわかる気がした。