終日、諸活動。衆院選冒頭の世論調査が出揃った。20年以上選挙に関わり職業としてきた。私なりに票読みをする。決起大会や演説会などで選挙の状況説明をするのが過去3回の私の衆院選での役周りだった。運良く外したことはない。

 
今回は私の事前予想を大きく超える結果が出ている。これから選挙戦中盤、後半へとトレンドを追ってデータを補正していくことになるが、驚きの予想だ。与党圧勝の新聞各紙の報道を受けて与党幹部も失言などには注意するだろうから余程のことがない限り変わらないような気がする。一週間前とのあまりの差。これには驚いた。
 
『排除』の論理をあからさまにしたことが国民の不評を買ったのと小池都知事自身の出馬がなかったことが決断に二の足を踏んだと受け取られている。首班指名候補不明で野党第一党として戦うのも厳しい。自公で300超、たとえ微減という結果になっても国民の信を受けたということになる。これもすごい話だ。
 
夜、新聞記者から電話取材があったので見立てを話しておく。
 
帰宅途中、一方通行の十二所線(国道2号線)を逆走する乗用車が旧フォーラスあたりで対面に。急いでクラクションを鳴らす。姫路を知らない運転者なのだろう。しかし、驚いた。
 
昨日は、赤信号で横断歩道を渡ろうとした小学一年生の女の子がいた(ランドセルの交通安全協会の黄色の目印)、運良く前方をきちんと見ていたので事故にならずに済んだ。また、昨晩は大型のシカにも遭遇した。運転に気を配ろう。