神戸の県庁。本会議。一般質問2日目。

昼休憩時に同僚議員と昼食懇談。衆議院対応について。希望の党の小池代表の動きは民進党の左派を外す動きに見て間違いない。民進党自らは実現し得なかった現実路線化を触媒のかたちで実行しようとしている。日本人のメンタリティ、一人しか当選しない小選挙区制で政権選択をする制度、から判断するとおかしい話ではない。その点で外された人が小選挙区で勝利するのは困難になるということではないか。現実派かどうかなんて簡単に判断はつかなかった。外された人だけで分党させろという声が出てくるだろう。無所属の出馬だと比例復活もないし、資金もないとなるからだ。過去には旧民主党結党の際に自社さ政権立ち上げのキーマンの一人新党さきがけの武村正義代議士の入党を拒否した。当時『排除の論理』と言われた。20年後のいま、旧民主党立ち上げのメンバーがリベラルとして排除の論理の対象となる。日本を取り巻く状況、国際情勢から右傾化の流れが底流にある。変われない人は衆議院では生き残れない。

夜、姫路市文化センター小ホール。集会並びに会議。その後、新聞記者を交えて夕食懇談。遅くまで。