事務所。その後、関西広域連合議会の全員協議会での決算説明等のため電車で大阪に向かう。

播但線の姫路駅到着時に「人身事故が発生し、姫路〜西明石間で運転を見合せている」とのアナウンス。暫し待つと、再開時刻見込のアナウンス。この通り運転再開されれば間に合うが、こうした話は往々にして遅れることがあるので、新幹線に乗り換え新大阪へ向かう。

新幹線待ち合わせ

その後わかったことだがそのまま在来線に残っていた人は遅刻していた…。

電車が止まっても国会を遅らせたりすることがないのと同じで地方議会でも定刻があり、例え遅延証明がもらえても出席扱いになるということはない。採決のやり直しもない。司法の裁判で、弁護士らが遅刻や欠席しても、開廷を遅らせたり、延期に出来るのとは違う。議会は定足数が満たされていれば開会される。

兵庫県議会の本会議や委員会に渋滞のない山陽道で行くようにしているのはそのため。関西広域連合のある大阪に車というのはより不安定のため電車を通常の経路として届けているが、頻発されると困る。

いずれにしろ前泊が認められている遠方の人を除き、中途半端に遠い人は当日の危機管理が重要になる。姫路に新幹線が通っていて良かった。

大阪駅からバスで中之島のリーガロイヤルNCB。


ここに関西広域連合本部がある


滋賀県議会をお借りして行われる8月定例議会の日程確認や提案予定の決算関連議案、広域連合規約の改正方針、広域連合委員会と関経連、近畿市長会・町村会との協議内容などについて説明がある。

私からは広域連合規約の改正方針、つまり資格試験事務の追加について現状の府県間の合格率に大きな差があることとその理由、今後の試験問題や合格基準の統一化について確認質問。

予定時間オーバーが慣例化しているようだが、今日は早かった。終了後、大阪駅へ。

駅ビルに祈祷室があった。インバウンド観光客の増加にあわせて、イスラム教徒等の観光客も増えているのだろう。初めて見た。


その後、買い物。その後、市政関係者と懇談会。色々悩んでいるようだ。

遅い昼食は駅ビル地下の旧ヤム鐵道。あいがけ、ヤムS辛。女性客が多い。