居住地の投票所 砥堀小学校で投票。投票率は参院選と同日選だった4年前の知事選に及ぶべくもあらず。8年前との比較でも、期日前投票の占める割合が年々増加している一方、その投票率は開票時にならないと合算されないため、当日投票率の途中経過だけでは一概に比較できない。

 

夕刻、I候補の姫路選挙事務所。

 
事務所のテレビのチャンネルは20時からNHKの都議選特番から、サンテレビの知事選特番へ!
 
チャンネルを変えてすぐ、いきなり当選確実と。サンテレビ・神戸新聞は出口調査と期日前のデータ、情勢分析を加えて投票締切と同時の当選確実の報道、いわゆる"ゼロ当"を打ったということだ。清水支部長、古西事務所長がすぐに万歳。会場も拍手!
 

その後、すぐに神戸の本部事務所から電話があり、古西所長がこの報道をもって万歳をすると集まっていた皆さんに報告。

 

万歳三唱!!!

 
次いで神戸本部にいる井戸候補に代わって駆けつけた弟さんから感謝の言葉を聞きました。4年前もお兄さんの代わりに御礼を言う弟さんの姿が姫路にありましたが、選挙とはいくつになっても親族の皆さんにも助けてもらうものなんだなと改めて思いました。
 

【御礼】
今回、私が声を掛けてご支援を頂いた皆様、街頭演説などに参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。

 
帰宅後確認した最終結果
 
僅差での井戸候補の勝利。終盤、ある会でお話したんですが、投票率が35%予想が40%になったことで得票数はプラスになりましたが、得票率はほぼ予想通りになりました。
 
今回立候補された4候補を比較すると、政治経験や実務、能力の点においての実力は井戸候補が抜きん出ていることは明らかです(私が強く応援した理由)。NHKの出口調査の井戸知事の実績の評価でも、大いに評価する、ある程度評価すると答えた有権者が計79%と極めて高い評価が出ていましたが、上位二人の得票差はさほどでもありませんでした。

これはやはり多選について批判的に考え、勝谷候補に投票した方が多くいるということでしょう。井戸知事におかれては、こうした分析に真摯に目を向け、その懸念があたらないような県政運営をされると思っています。

また、首長のチェックの役割は議会の議員の最も重要な役割です。今後の県政運営につきましては私もしっかりと議員としての役割を果たして行きたいと思っておりますので宜しくお願い致します。


三木市長選は予想通り仲田前県議が現職を破って大差で当選したほか、県議補選たつの・揖保郡選挙区、上郡町長選挙についても結果が出ていました。
 
唯一私の予測がつかなかった県議補選も結果が出ました。
 
 

最後に
サンテレビの生中継で勝谷候補が敗戦の弁を語っておられましたが、普通の人の生涯獲得賃金の半分ものお金をかけて17日間の選挙選を楽しんだとか、通常なら放送が憚られるスラングを連発したり、ボランティアで選挙を手伝った人や投票した方から見てもがっかりのような話をされていました。素の部分かも知れませんが、現場にいた関係者もそういう感想を持った人が結構いたそうです。悔しいのは分かりますが、これだけの票をとったというのは単に有名だから、面白いからという理由だけで入れた人だけではないことは明らかです。入れた人をがっかりさせるような言動は残念でした。

 

深夜、東京都議選の結果をテレビで見つつ残りもので夕食。この結果は全くの予想外。驚く。雪崩のような結果。都議候補の個々の力だけではどうにもならないような風が吹いた。選挙はやはり簡単ではない。厳しい。改めてそう思った。