健康診断検査結果の説明を受ける。結論としては体重を減らす必要がある。それ以外は特に再検査等の必要はなかった。

 

終了後、旧知のT健康財団副理事長が来られたので四方山話。その後、県庁。会派の議員団総会。本会議日程等の確認。その後、本会議。6月定例議会開会。知事の提案理由説明。現任期の最終議会という挨拶も。その後、議員任期の(2ヶ月)短縮特例法の成立を受けて、議運提案の特別議決議案の採決。議長の判断で起立採決ではなく記名投票となった。

 

兵庫県議会で記名投票となるのは約30年振りという。当時、売上税導入反対決議の際に用いられて以来ということだ。国会では、会期末の不信任決議や解任決議で記名投票は毎議会行われるので特に珍しいことではない。先週の共謀罪法案の採決でも野党側の要求で記名採決となっていた。また、記名採決は白又は青の札をもって演壇を回るように投票するため"堂々巡り"とも呼ばれる。PKO法案の採決の時に牛歩戦術が使われたが、これもこの"堂々巡り"だから可能であった。

 

今回の次期改選時の任期を、2019年6月11日~2023年4月29日に短縮する議決については、過半数の同意ではなく、「議員数の四分の三以上の者が出席し、その五分の四以上の者の同意」が必要となるもの。地方議会の自主解散を規定した特例法の規定と同じく、4年任期を全うしないことを軽く捉えるのではなく最も厳しい構成要件の特別多数議決となっている。いずれにしろ全会一致で議決。ここに至った契機があの事件という情けない理由ではあるが、阪神淡路大震災からの正常化という意味ではこの帰結は良かったとと思う。

 

今議会は、ほかに、明石市から申し出のあった中核市昇格への上申同意案件などが提案されている。中核市の要件は順次緩和され、今や人口が20万人以上であれば保健所設置だけが実質的な条件となっている。県下では、明石市以外にも中核市になろうと思えばなれる市は結構たくさんあるということだ。

 

本会議散会後、健康福祉部のM課参事から兵庫県社会福祉研修所の耐震補強工事等の説明を受ける。その後、会派総会再開。その後、知事選挙について打合せ。その後、会期末に就任する予定の関西広域連合の説明会に予定者として出席。 関西広域連合の本会議質疑は片道方式らしい。広域連合を構成する府県では往復と半々くらいだそうだ。

 

夜の食卓にいただきものの破竹。一般的な孟宗竹の竹の子より柔らかい。新鮮なものは生でそのまま食べられるという。


昼食はワンミンの出前弁当。ネットで見掛けたグリーンカレーのふりかけを取り寄せてかけてみる。イメージと違っていた。大人のふりかけ。