加計学園の獣医学部新設をめぐる問題について、4年前、姫路青年会議所の原発に関する討論会でパネリストとしてお招きした池田信夫さんが、ジャーナリストとしての見方をプログに書いておられた。


新設事案そのものの事実関係は不明なことが多いので控えるが、このブログの指摘している内容は、今回の案件の中ではわたし的には最も特筆すべきことだと思っていた。政治権力と報道機関の距離のとり方について、近年あからさまに過ぎる。

 

日本新聞協会は「民主主義と文化の発展に大きな役割を果たしている」として新聞に消費税の税率を軽減するよう主張してきた。

 

学校現場では新聞社と協力して「教育に新聞を」NIE(Newspaper in Education)という取り組みもなされている。

 

アメリカのトランプ大統領のメディア選別を報道の自由のない国のように批判する向きもあるがはそれをおかしいと指摘できなくなる。

 

少なからず現場で働く新聞記者の方と出会ってきたがまともな方ばかり。矜持をもって仕事をしてもらいたい。それが健全な民主主義のために今後も必要だと思っている。

 

http://agora-web.jp/archives/2026307.html

 

昼食は吉野家で牛丼(並)。かなり久し振りだ。昔から全く変わらぬ味。