事務所。御祝メッセージの作成。推敲。発送。共通の知人から依頼されたのだが、後日の到着後甚く感動され、すぐに御礼に来られた。大変恐縮した。

 

この世界に入る以前、10代の頃はこのような祝電等をもらう機会はなかったし、若かりし頃の考え方としては虚礼廃止論に与する方だったと思う。


大学時代、祖父の葬儀の際に、学生秘書を務めていた奥田敬和先生の弔花が姫路に届いたことが最初だったと思うが、私自身も甚く感動した。家族も驚いていたと思う。

 

地域の人間関係も浅くなってきた。虚礼廃止の流れも強くなり、それを支持する人も増えている。とはいえ、この職業を続ける上で助けとなる方々の多くはそうでないというのが肌感覚かと思う。法を守るのは当然として、義理人情を欠くようなことがないようアンテナを高く、気を引き締めて精進したい。

 

夕刻、娘の書道教室終わるのを待って帰宅。


昼食抜き。