子どもたちの通うこども園のひなまつり発表会。近年涙腺が緩く、昨日も涙したばかりだが、今日はY先生による『機関車先生』の冒頭のあらすじ説明を聞いただけでウルウル。

実際に劇を見ると、娘の迫真の演技に落涙。また大いに驚く。昨晩Rが「なんの役をするのか?」と娘に聞いていたが、『忘れた』と答えていた…。家では一切練習するどころか話題にも出さない。性格も手を挙げてというタイプではなく私と似て引っ込み思案の方だ。それが感情を出して演技をしていた。

担任のK先生のご指導の賜物であり、そうした性格や観点を見出して下さっていることに心から感謝したい。娘は当園に2歳から4年間お世話になっているが、今日はその集大成であり、一生の記念になる演技が出来ていたと思う。

随分と成長していると感じた。私は親としては子育てや躾などを含めてほとんど関与していない。親ばかというか、他人事のように言うが、何か安心した。



しかし、私と言えば、終了後、義母や妹から靴下のかかとに穴があいていたとの指摘を受ける。挨拶の登壇のときは隠れていたそうだが、後ろの席からよく見えていたという。靴下のかかとの穴は私がよくやるミス。穴があったら入りたい…。