朝一で県立歴史博物館。『人間国宝 桂米朝とその時代』展の開会式。




故 米朝師匠の長男 桂米團治さんらによる挨拶やテープカット、3男で当館に務める中川学芸員による展示解説などもありました。








米朝アンドロイド!

米朝さんは旧制姫路市立城東尋常小学校、兵庫県立姫路中学校を卒業し、大東文化学院在学中に陸軍に志願、終戦後は実家である大善町の九所御霊天神社の神官と並行して神戸の企業や姫路広畑郵便局で務めながら、落語や俳句などの活動をされていました。後に上方落語を復活させ、文化勲章、人間国宝と認定されるなどのご活躍はご案内の通りです。

驚いたのは子どもの頃からの通知表をはじめ青年時代の手紙や落語の原稿などがほぼ全て保存されていること。大物になる方というのは違うと感じました。


来賓控室にあった額


終ってから城下町マラソンならぬ小学校対抗駅伝大会が姫路城周辺で開催されていたので応援。最近よく会う同級生とまたまた遭遇したり、良いお天気だったので散歩したりと冬の姫路城を楽しみました。


家の用事のあと、母校の同窓会 姫路早稲田倶楽部の新年総会。


浅野会長の挨拶に始まり、OBで姫路大学(近大姫路大学が昨春から改称)の野畑健太郎副学長による『シンガポールの憲法と国家建設について』と題する講演のあと懇親会へ。








懇親会は糴川先輩の司会で、初参加のシドニー、アトランタオリンピック5000メートル代表の市川良子さん(私の小中学校の後輩と結婚して辻さん)による乾杯の発声がありました。






弁護士の竹中らくさんをはじめ初参加会員の自己紹介、淳心学院出身の現役応援部学生 田路くんらによる演舞、応援歌、校歌指揮などがあり盛り上がりました。今年の新入会員は大物女性が二人も。凄いことです。










最後は長尾副会長による閉会の挨拶、応援部OBの奥田先輩による一本締めで閉会となりました。



昼食は坂田町のガネーシャでカレー激辛20番。とはいえ50番まであるので序の口。