神戸の県庁。県議会健康福祉常任委員会の閉会中調査。こども政策課・生活支援課の所管事務について両課長から説明を受けた後、質疑応答。

私からはこども政策課については、27年度から28年度にかけて待機児童解消対策が行われた一方で待機児童数は逆に増加している理由と対策、施設整備に消極的な考えの元となっている将来的な少子化による設備余剰対策などについて質問。

また、生活支援課では、ホームレス生活者の平成15年比激減の原因、生活保護の不正受給の現状と対策、マイナンバー制度を活用した所得捕捉の徹底などについて質問。

午後も委員会の年間調査テーマである「切れ目のない妊娠出産育児支援」について担当5課の各担当課長から県の施策の説明を受けた後、質疑応答。

その後、新行革プランの見直し案の会派説明。


冒頭の金澤副知事の挨拶。詳細は右の藤原企画財政局長から説明を受ける。組織改革や高齢者福祉という重要な施策に決断の回避が見られる一方、財政施策では悪化の顕在化も厭わない方針転換も見られる。私が随分前から指摘してきた簡単にはわからない重要な問題。大きな決断だがなぜ今なのか。

いずれの点も重要。詳細を調査の上、12月議会で取り上げたい。そう言えば、来週末に質問項目を決めるよう政調員のK班長から指示された。

その後、健康福祉部のO社会福祉課長らからも健康福祉部所管の行革変更点についても詳細説明がある。

その後、三宮の神戸国際会館。I知事の後援会新生兵庫の講演会。









その後、先輩議員から声を掛けていただき夕食懇談。現下の県政をとりまく状況について意見交換。

今日は本当に忙しく、電話にも全く出たり、返信することができなかった。申し訳ない。


昼食は同僚と良友酒家で日替り。ホイコーロー。偶然隣だったある政調員から私の同級生の話が出る(笑)。