昨日、奥歯の詰め物がとれたので朝一番で歯医者に。いつ詰めたかわからない時代の銀の詰め物を何度かそのまま詰め直してもらっていたが限界。樹脂に変えてもらった。とれた場所の奥には少し虫歯上の茶色の部分があったので、当然削られる"キーン"…。少し染みた。この痛みは歳を重ねても苦手だ(・.・;)。

 

その後、手柄の姫路中央卸売市場。友人の要請に対応。

 

その後、事務所。市川沿いで火事が発生。化学消防車が出たり、周辺道路が通行止めになったり。近隣の食品卸会社は通行止めとなって駐車場が消防の消火基地となり営業ができず、近隣の福祉施設やマンションから一時避難者が出るなど大騒ぎとなった。また、地元自治会などにも関係部署から延焼倉庫等の所有者を尋ねる連絡があるなど地域も混乱した。

 

実は、私が今年2月に県議会本会議一般質問(下記に質疑議事録)で指摘した市川の『県有地及び県管理地の不法占用』質問の端緒となったのが今回の火元だ。市川の河川敷地等は登記上は国有地だが、2級河川ということで県管理。県管理地に無断でコンテナ等を起き、大型の焼却炉等を持ち込み、持ち込んだゴミを燃やしたり、堤防を勝手に切り下げ駐車場をつくったりして占有している。県当局も私の質問に際して既に調査済である。こうした『不法占用』の実態を放置しておくことが、有事となり、実際に近隣住民にまで多大な迷惑をかけることになった。議会での指摘が早期の解決に至っていなかった不明を恥じる。こうなった以上、強制力のある対応が早期に求められる。もはや猶予は認められない。

開催日:平成28年 2月29日
会議名:平成28年 2月第331回定例会(第6日 2月29日)
○(竹内英明議員)  
 質問の第4は、県有地及び県管理地の不法占用についてであります。
 平成27年11月に提出された監査報告書を拝見しますと、平成27年3月末現在において普通財産として管理している廃道・廃川地域の無断使用は3件、172平方メートルであるとのことでありました。私の知っている不法占用の実態と余りに少ないと思ってちょっと調べさせていただきましたけれども、この172平米というのは県有地のみの記載ということで、基本的に部局からの報告に基づいた案件、これに対する指摘ということでございました。
 別にですね、監査委員事務局が参考事項として、同じ平成27年3月末現在における河川整備課が把握をしておる河川敷地の不法占用、これは別に24件、5,346平米ある、こういう記載がございました。これはですね、武庫川とか市川、いわゆる2級河川の河川区域は県が管理することとなっておりますけれども、地籍上はこれ国有地ということで、財務監査での指摘対象とはせずに、事務所等が把握しているものを参考事項として挙げているということでございます。しかし、この記載を合わせてみましても、実態に比べて少ないんではないか、このように感じました。
 また、河川に限らず不法占用が疑われる実態、これは県内には、更に多くある。私も把握しておりますし、この質問をするということで、同僚議員からも、ほかの指摘もいただいたところでございます。それにもかかわらず、資料に挙がっている件数が30件弱にとどまっている理由、これは部局や事務所によって不法占用の把握の実情にばらつきがあることから生じている、このように推測されるところでございます。
 長期にわたる不法占用が続きますと、国におきましては、民法の規定によりまして時効取得、この時効取得に至った事例もございます。
 そこで、特に住民からの苦情が寄せられるような不法占用の問題を早期に解決するために、部局や事務所がしっかり状況把握をすることはもちろんのことでございますが、監査委員におかれましては、部局等からの報告内容について十分な確認を行い、不法占用の解消に向けた部局等の取組を促すべきだ、このように考えておりますけれども、監査委員のご所見をお伺いいたします。

○(山本亮三監査委員)
 廃道・廃川敷地の無断使用や河川敷地の不法占用につきましては、県土整備部や土木事務所の監査におきまして、毎年、職員による予備監査で事前に提出された不法占用等の状況を記した調書と箇所図をもとに事情聴取をし、また監査委員による本監査で解消に向けた意見交換を行い、必要なものについては監査報告書で指摘事項として掲載し、その実態を明らかにしてきたところでございます。
 その結果、担当部局による粘り強い交渉もありまして、無断使用については、平成16年度末の10件、4,941平米から、26年度末には3件、172平米に、不法占用については38件、7,298平米が、24件、5,346平米に減少したところです。
 河川敷地等の管理を適正に行うためには、まずはパトロールの強化に加えまして、県民の皆さんとのさまざまなチャンネルを通じての情報収集を行うことによって、不法占用等の発見に努め、その上で部局がしっかり、その内容を改めて把握することが第一義的だというふうに考えております。
 私ども監査委員といたしましては、新たに発見された事案についての報告を含め、より適正な管理を部局に強く求めますとともに、監査に当たりましては重点項目に位置づけることを含めまして、報告内容を十分に精査し、必要に応じて現地確認をするなどによりまして、不法占用等が早期に解消されるよう促進をしてまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。

 

その後、Hさん、Fくんら事務所来訪者と意見交換など。夕刻、子どもたちを連れて夕飯の買い出し。

 

夕方のテレビで姫路市に贈収賄事件で逮捕者との報道があったという。夜、会った伯父からも大きく報道されていると聞く。同じような不祥事が連続して起きた。事件の詳細や解明が待たれる。