神戸の県庁。健康福祉常任委員会。昨日付託された決算以外の議案審査。

まず病院局。資本剰余金の処分(資本に組み入れられていた病院用地の譲渡処分に伴う資本の振替)について。公営企業法、県条例に基づき、資本剰余金の処分については、一定の歯止めとして議会の議決が必要となっている。

公営企業の会計基準については近年大きく変わったが、議会で誰かがそれを教えてくれるわけでもなく、自分で知ろうとしたり、調べなければわからないままとなる。今回の議決の意味やルールを全く知らないまま賛成と手を挙げるようなことはないようにしたい。何が言いたかったのか分かりにくかったがと思うが、実はそうした趣旨に立って発言。議案は全会一致で可決。

その後、健康福祉部。補正予算の審査。国の財源措置に基づくものが大半。特段の問題はない。可決。その後、請願の審査。

委員会散会後、様々な相談業務。その後、決算特別委員会をテレビ傍聴。決算議案の説明聴取。

夕刻、控室に同級生の報道関係者来訪。四方山話。

その後、県庁虎の会。寅年生まれの幹部県職員と県議の会。10年目の参加だが、10年間ずっと最年少だ(笑)。少なくとも今期の間は最年少が続きそうだ。


司会は一幡男女家庭課長。


最初の乾杯の発声は、公明党トップの野口団長。全員が揃っての2回目の乾杯は不肖 私が務めました。


いつもユーモアのある挨拶をされる自民党政調会長の原テツアキ県議。


職員の皆さんの近況報告も。松田阪神南県民センター長。行革絡みの挨拶で笑いをとっておられましたね。


最後の締めは自民党トップの松本幹事長。右側には共産党トップの練木団長の姿もあります。県議会の5会派のうちトップが3人も寅年だったんですね。凄い。

終わりが近づいた頃、県政にとって極めて重要な話が出ていたので真剣に聞く。ここに書いていい話ではない。


記念写真!


散会後、議会関係者と意見交換。


昼食は元町駅近くの東光。中華定食。