一週間ぶりに体重計に乗って驚く。これまで、なんとか78キロで抑えていたのに81キロに。

先週の月曜の朝2食から胃が拡張したのか、一週間で3キロ増。瞬時の上昇よりもむしろ何年か振りの80キロ代入りがまずい…。

体調管理といえば、同級生ががん検診に行ってきたとSNSに書いていた。かなり年下の小林麻央さんのがん報道がかなりのインパクトがあったと検査に行った理由が書いてあった。その反響も結構大きく多くの同級生や友人らが色々とそのことについて返信していた。私の学年は今年度42歳になる。とはいえ子どもはそんなに大きくない人も多い。そのためにも検診に行くと行っていた。

小林麻央さんといえば、日本テレビのニュースZEROなどで活躍していたのは周知のとおりだが、先週からアメーバブログでブログを公開し始めた。(私もアメブロのオフィシャルブロガーの端くれだが、そのアクセス数たるや桁違いというより万桁違いくらい違うようだが)、闘病を隠さず、戦っていくことについて綴っている。その内容を少し見てみると想像を超える詳細な内容に驚く。『検査』や抗癌剤による治療等についても書いてある。大変な覚悟が窺い知れる。治療法も昔に比べて進んできているが、やはり早期発見が大切ということは間違いないようだ。

小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」

一方、月刊誌の文藝春秋では『患者よ、がんと闘うな』(文芸春秋)以降有名になっている近藤誠医師が、小林麻央さん乳がん公表の波紋 「乳がん検診」それでも必要ない 近藤誠(医師・近藤誠がん研究所)/聞き手・森省歩(ジャーナリスト) として、現在の日本のがん検査やがん治療そのものを否定している。著書の数や週刊誌などの取り上げ方をみても一定の信者を獲得しているのは間違いないだろう。今回の記事も、検査に意味はないといった結論だ。

自己責任の領域といえばその通りだが、本当にがん検診は無用とかマイナスなのだろうか。最近、一部医師等の否定する薬剤治療を掲載した週刊誌を信じて、当該薬剤による治療を拒否したりする事例が現実の病院で出ているという話も聞く。週刊誌を信じるなとか言うつもりはない。しかし、見出しはかなり一方的なもので、かつ、かなりのインパクトがある。現実にその病気で苦しんでいる人の一般的な体験談をタレントのような方が公表することで、様々な意見を見聞きする機会が増え、実際に一定の検査をしていくことが大切だと気づいていくことのほうがメリットが大きいと感じる。死の危険性があっても輸血を拒否する宗教もあるが、検査そのものを否定する説まで広めてしまうことはどうなのかと正直感じる。



事務所を基点に諸活動。

Fくん来訪。四方山話。息子が遊んでもらう。


昼食はテラッソ姫路の夢の大地でロースカツ定食。