県議会健康福祉常任委員会の管内調査(西播磨)。まず、播但道・中国道を経由して宍粟市山崎町川戸の(社)恩徳福祉会の特別養護老人ホームしそうの杜。




昨年11月に運営開始をした特養施設。宍粟市内では初のユニット型(個室)特別養護老人ホーム。県産木材を使った優しい雰囲気を出すなど環境に配慮しているという。


浜田委員長(右)、島山副委員長


熊見施設長から法人概要や施設説明を受けた後、施設見学。これまで見た施設の中でもかなりゴージャスだ。途中、質疑応答。












その後、光都テクノポリスの西播磨県民局。西播磨県民局管内の龍野健康福祉事務所・赤穂健康福祉事務所の所管事務調査。


早金県民局長らから説明を受けた後、質疑応答。


私からは食品衛生事務について特に刺身などの生食という食文化の特徴の一つを守る思いから現場の対応状況等について質問。全て完全に火を通せば食中毒の被害は減るかもしれないが、食文化も毀損される。危険性の情報提供の上、年齢等の抵抗力の差に応じた自己責任という観点もありだと個人的には思っている。牛の生レバーの禁止でも楽しみが減った。最近規制の拡大の声を聞く。何でも規制では良くない。

その後、姫路の中播磨県民センター。管内の中播磨健康福祉事務所の所管事務調査。




岡本中播磨センター長らから説明を受けた後、質疑応答。


私からは特別児童扶養手当の支給事務が市に移譲されず健康福祉事務所に残っている理由について確認質問。姫路市内の健康福祉事務については既に姫路市保健所がほぼ全て所管している。これは事務の効率性からも二重行政のようなもの。解消した方がいい。


そう言えば、会派控室の鍵の返却を忘れており議事課のN班長に返却。マスターキーで対応してもらっていたようだ。申し訳ない。