姫路駅前。朝の街頭演説。28年度の県の新規事業等について話す。








日差しが強く暑いほど。そういえば、5月から県のクールビズ期間に入るため上着を着ての街頭演説はこれで区切り。

その後、事務所。来訪のFくんと懇談。その後、自宅の鍵の調子が悪く、家に入れないといった残念な状況が何度かあったため(苦笑)、管理会社に相談。すると古い鍵のため、鍵全体の交換が必要という。また費用は借り主の負担という。調べると判例上もそのようだ。ということで一度自分で分解してみよう(笑)。


鍵屋さんなどのホームページを見ると、泥棒があけるのに何分かかるかといった難易度的なものも表示されている。へえ~。ということで私のレベルでも全て分解出来た。そうだろうなといった仕組みだった。必要な部品はネットにあったので注文。届くまで少し我慢!

その後、再び姫路駅前。ある懸案事項が解決したということで経緯等の説明を受ける。私も職業柄というか、相談を受けることが仕事のようなものだが、政治や行政では解決できない分野がある。特に司法の分野については最終的に裁判などとなった場合は有資格者の力を借りなければならない。

昔から「医者と弁護士は知り合いになっておいた方がいい」というが、一般の世界では、医師はよく病院に通うので馴染みがあるという人もいるが、弁護士の知り合いはいないという方が多い。確かに国内の数を確認すると医師数が31万人に対して、弁護士数は3.6万人。その数からも希少性は明らかだ。ちなみに都道府県会議員は2631名。

また、弁護士事務所に行って相談しようとするとまず「30分5000円」の相談料を請求される場合が多い(旧日本弁護士連合会報酬等基準規定によるもの)。案件に着手するとなると着手金として数十万円といった金額を前納しなければならない場合もある。このような制度は他の職業ではあまり聞かない。

そんなこともあり敷居が高いと思われる弁護士だが、学生時代の友人や先輩後輩、議員になってから親しくなった人も、姫路だけでなく結構全国で頑張っているので分野に応じた紹介などもさせていただいている。悩んでいる方は遠慮なく相談してほしいと思う(変な人は紹介しません)。ということで今日は良い弁護士さんを紹介してくれたと私まで感謝された。ありがたいことだ。

2014年末医師数[厚生労働省]
2014年度末弁護士数[日弁連]

2014年末地方議員数等[総務省]

夜、企業のI社長と懇談。見た目と違って激しい性格のようだ。新しい取り組みを始められたばかり。頑張ってもらいたい。