県議会警察常任委員会の西播磨地区管内調査。地元議員として出席。まず飾磨警察署。昨年3月に姫路市内3警察署(姫路・飾磨・網干)の再編が行われて初の姫路市内の調査となることから、増設された別館の調査。







再編により定員の増えた飾磨警察署。新たな別館は先週工事完成検査が終わったばかり。全体朝礼の出来る大会議室やこれまでなかった女性警察官の更衣室も新設された。


その後、網干警察署。



姫路、飾磨署の3署長もあわせて幹部が集まり敬礼により調査開始。以下は刑法犯認知件数など。








市内3警察署の再編の影響についての報告も。


姫路警察署は定員が90人減って429人となり、全国第4位の署であったのが15位に。また、私の公約でもあった運転免許センター設置については、減員による空きスペースを活用して平成28年4月1日開設となった。

網干警察署長からはイオン大津ショッピングセンターで万引きなどの窃盗犯が増加しているとの報告も。

その後行われた質疑応答の中で、委員から県の防犯カメラ設置補助事業についての効果を尋ねる質問も。一昨日の前副市長のひき逃げ犯逮捕は映像に車両ナンバーが写っていたことがスピード逮捕の決め手となったとの姫路警察署長の答弁も。また、姫路駅から姫路城の大手前通りのカメラの数が少ないことや大手前公園には現在設置されてないことから管理者の市に対して要望したことも明らかに。

最後に地元議員を代表して私から姫路の山口組と神戸山口組の暴力団の抗争の状況にかかる背景や歴史的経緯について話をしておく。

その後、事務所に戻る予定も間に合わず、団体の懇談会で最近の情報提供。