阪神淡路大震災から21年。思いを致す。関西のニュースでは関連報道も多い。子どもさんを亡くしたお母さんのインタビューが胸をうつ。FBなどでは友人の書き込みもかなり多い。当時を知らない自分の子どもにも関連行事に参加させたいとの話も。Yahoo!の見出しでは昨年より関連行事が半減したとの話も。20周年より行事が減少するのは仕方ないにしても、あの時生きていた人は必ず思い返す日だ。

姫路市文化センター。第五回子ども音楽祭~とどけよう東北の子どもたちへ~。NPO法人利他の会、姫路中央ライオンズクラブ主催のチャリティーイベント。


司会は県立加古川南高校放送部の皆さん。








まず、冒頭のまるやま保育園のマーチングバンドに度肝を抜かれました。実は保育園の関係者から上手だと噂には聞いていましたが…。マーチングの動き、楽器演奏、その衣装、どれをとっても保育園の範疇を超え、小学校高学年の大会に出場するようなレベルでした。鳥肌の連続でした。恐れ入りました。









萩学園の幼稚部(5歳児)も合奏で登場。『手紙~愛するあなたへ~』『北の漁場』の2曲でしたね。うちの子どもたちはお兄さんお姉さんを応援していました。


AIOIすみれ少年少女合唱団(相生市)の合唱では、阪神淡路大震災21年目の今日ということで『幸せ運べるように』、また、東日本大震災で被災した南相馬市の小学生が作詞した『群青』の手話付き合唱がありました。










このほか賢明女子学院中高ハンドベル部や姫路市立広畑中学校箏曲部、明石フィルハーモニー・ジュニア・オーケストラの演奏、チャリティーの収益による福島県葛尾村立葛尾小中学校、福島県立平・いわき養護学校への楽器贈呈式などもあり、最後に会場の全員で『花が咲く』を合唱してフィナーレとなりました。





その後、様々なやりとり。緊急を要するものも。即対応。

昼食抜き。