神戸の県庁。議運。議事日程の確認。本会議。決算等の採決など。認定。この間、各会派政調会長会で議論を重ねてきた中小企業振興条例も上程、全会一致で可決された。提出者の一人として関われたことが政調会長としての最後の仕事となった。会期末の今日提出された報酬追加3割カット条例については議運に付託されたが、提出会派のトップの幹事長が継続審査に賛成するなど意味不明、傍聴者も誤りの訂正を指示をしないなどあいた口が塞がらない。今日も地方議員経験の中で記憶に留まる一日、モチベーションを大きく損ねる残念な日となった。他人でも議員は自分の鏡。そうしておかないと一般社会の人と感覚がずれてしまう。考え方は違うが、議員の質に合わせた報酬の大幅な減額見直しが必要かもしれない。すると更に質が下がる悪循環となるのだが、本当に今より質が下がっていいのか。恐らく直接投票をするとそうしたそれでいいという結論になるのだろう。誰かが嫌われても体をはっていかないと本当にそうなる。

その後、9月定例議会の会期終了ということで会派の議員団総会にて政調会長の辞職願を提出、趣旨説明のうえ退席。任期途中での退任ということで会派の皆さんには大変大きなご迷惑をお掛けした。本当に申し訳ない。

その後、会期終了ということで関係者の皆さんと諸課題について協議。