神戸の県庁。決算特別委員会の部局別審査。病院局、その後に企業庁。私は健康福祉常任委員のため企業庁を担当。通告内容は下記の通り。

1 地域整備事業と地方公営企業会計制度の見直しについて
(1)メガソーラーを含めた分譲率の目標設定について
(2)潮芦屋教育施設用地の小学校建設計画白紙化のその後について
(3)未成事業資産の内訳等について
2 水道用水供給事業について
(1)水道料金の引き下げ 
(2)企業債の現状
(3)一般会計への貸付実績
3 公営企業会計の現状について

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質問した県水道用水供給事業における値下げの市町ごとの影響額一覧。総額では姫路市が最も大きな額となっている。質問でも触れたが姫路市議会議員時代からの懸案でもある。


終了後、各会派政調会長会。中小企業振興条例についてのパブリックコメント内容とその意見反映などについて協議。個人8団体8の計16人の意見送付があったという。内容は後日県議会HPで公表される。更に議員提案条例ということで議会の関与を強める修正案を全会派で座長に要求。その通り措置されることに。

その後、来週の総括審査内容についてU幹事長らと協議。




その後、M班長、A政調員とこれまでの私の質疑内容等について総括。決算特別委員は4年に1回当たるよう定数が割り振られている(2年に1回に変更するよう議会改革で提案したが他会派の反対で実現せず)。私の仕事の中でも極めて重要視しているもの。私の用意した資料だけでも20センチ以上にもなる。

私の姿勢を理解したうえで資料を用意してくれたり、当局側とやりとりしてくれる優れた政調員のおかげで私のような浅学のものでも何とか多士済々の県幹部と緊張感あるやり取りが出来た。この場を借りて感謝したい。また、私のような姿勢の質問にも真摯に対応してくれた当局側にも敬意を表する。

少しずつ色んなことがわかってきた。あとは実現させられるか。指摘だけでなく粘り強く主張しつづけることだと思う。

その後、おめでたい話のお裾分け。遅くまで。

昼食は鯉川筋の少し先のLondon。カツカレー。隣席に県幹部のIさん。四方山話。