事務所を基点に終日作業。陳情集中処理、結果連絡など。

夕刻から介護保険事業に一家言ある方から再度改善に向けた提言を受ける。面白い。知らない話も多く、勉強になる。そのほか共通の知人を介して懇談。

まず投票権18歳への引き下げの弊害を端的に私に質問。驚いた。これは普通に生きている人ではわからない話では。そんなことを考えている人がいるんだ、と。一般、メディアの関係者はほとんど誰も知らない話でもある。外部から指摘する声を初めて聞いた。

その方曰く、あなたのことは10年も前から知っていたが、伝え聞く評価から、こんな人だとは知らなかったと…。

どんな評価なのかな(苦笑)。どうやら杓子定規の堅物で偉そうに見えるみたいな話。

確かに、仕事では時に厳しい口調になることもあるし、無駄だと思うと不機嫌に強い貧乏ゆすりで地鳴りを起こすほどのこともある。とはいえ、「Every why has a wherefore」。理由なく感情にまかせて不機嫌な時はないはずなのだが…。とっつきにくそうという見た感じと公的な発言から推測されるのかな。いずりにしても損だ。

懇談終了後、別の方に自宅まで送って頂く。運転者は二十歳の娘さん。「こんな遅い時間に呼び出してすいません」と平身低頭も、何ともないし、お父さんを送り迎えするのはお母さんを見ていて当たり前と思って育ってきたという。逆に自分が遅い時はお父さんが迎えに来てくれるという。更に平身低頭。こんな仲良し家族もあるんですね。

昼食は梅ケ谷のアマルでイカスミのパスタ。



白いシャツを着ていたのだが、『シャツにつくと絶対にとれないので気をつけて』と念を押される。なんとかこぼさずに食べれた(笑)。