播但線で姫路。駅前のキャッスルガーデンで開催の「播磨国風土記フェスティバル in 姫路」(播磨広域連携協議会・中播磨県民センター主催)。






私も奈良時代の貫頭衣を来て、御幸通りを歩くパレードにも参加。姫路お城の女王や広峰小学校の歴史クラブの児童も一緒。貫頭衣は風土記の編纂が命令された1300年前の奈良時代の庶民の服装。「婦人被髪屈、作衣如単被、穿其中央、貫頭衣之」(魏志倭人伝)。婦人は頭髮を分けて束ね、単被のように衣をつくり、その中央を穿けて貫頭衣とす。要は布の真ん中に穴を開けて着ていたということですね。魏志倭人伝は三国時代で、日本の卑弥呼らが活躍した弥生・古墳時代ですが、庶民の服装は奈良時代になってもあまり変わっていなかったということでしょうね。


また高校2年のクラスメイト旧姓Iさんもお子さんと一緒に参加されてました。


オープニング式典の模様


ステージやその周辺では関連イベントが夕刻まで行われた。


昼食はタコピア。今日は亡き父の三回忌の法事。土曜半ドンの時にいつも家にお土産を買ってきてくれました。このたこ焼きです。父のことを思い出しました。


その後、山陽電車姫路駅前で開催の連合姫路の労働者派遣法改正反対キャンペーンに参加。岸田議長に西播地協からタスキが手渡された。このタスキは神戸に繋がれた。

派遣労働を増やしてどうするのかと単純に思う。派遣の方の結婚率などは低いというデータもある。人口減社会にとってもマイナス。