飾西の県立姫路飾西高校。体育大会。



私の高校時代に日本史を教えて頂いた恩師A先生にもお会いできた。今年で定年を迎えられるそうだ。姫路飾西高校は学区内では他にない英語のグローバル・コミュニケーション・コース(GCC)と科学のサイエンス・サーベイ・コース(SSC)の2つの特色コースを持つ高校。今年創立30周年を迎え、記念行事なども行われるようだ。






オーストラリアは兵庫県の姉妹州西オーストラリア州からの留学生14名も一緒に運動会に参加。


T校長からはわざわざ学校案内を使って近年の進学実績や取り組み、新たな入試制度改革に対応するための前向きな取り組みなどについて伺う。新たに同じ学区となる西播地域の中学校に対して同校の教育内容やコースの授業内容等について説明をするなどこちらも攻めに出ておられる。近年の進学実績は下記リンクでわかるが、かなり伸びていることがわかる。「うちの生徒は伸びしろがある」。昨年聞いた言葉を思い出したが、関係者の努力もあってそうした環境がつくられているのでだろう。切磋琢磨して各校全てが伸びていけばいい。

過去五年の進学実績

昨日、今日の話を聞いていると本当に今回の入試改革初年度に在籍している校長の責任は重大だと改めてわかる。もう一つ。中3生に進路を助言する中学の教員に対する高校からのアプローチは多いようだが、結果としては各校のPRは受けるものの、相対評価の指標がないため、残念ながら「塾」の情報が客観的な相対評価のものさしとなっている現実である。塾は民間企業。塾に行かない生徒も少なからずいる。また、塾での各校のランクをあげるための努力するを想像するとやはり公が相対評価で果たすべき役割はあると思う。

夕刻、議会事務局のMさんと質問の打ち合わせ。項目数をカットしなければならないようだ。


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